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声かけは大切なこと

職場で声をかけられることってありますよね?
今思い返すと、声をかけられて嫌なことは少なかった様に思います。
それはなぜか?
一人では無いと感じるから!

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

声をかけられる

声をかけてくれる=気にしてくれている=一人じゃ無い
こんな感じでしょうか。

若かかりし頃は
声をかけられる=イチャモンをつけられる=喧嘩を売られる

でもこのパターンはレアな状況ということで・・・

チームの潤滑剤

実はこの声かけは非常に大切なことで、チームで仕事をしている時や戦っている時の大切な潤滑剤の役割を担っていると思っています。

特にこの声かけが絶妙なタイミングで(適度な回数、最適なインターバル)行われると個々のやる気を上昇させ、チーム力がさらに増すように感じます。

そして優秀なリーダーはこの声かけが的確にできていて、メンバーがそれに応えようとして働くので結果的に優秀な成績を残していることが多い。

経験を重ねてできる様になる


観察力が鋭くて相手の状況や状態を的確に捉え、どの言葉を使って声かけすれば良いのかを意識しなくてもできてしまう人が少なからず存在します。

その声かけは持って生まれた才能も関係しているようですが、それ以上に経験が豊富だったり周りの人たちの個性を的確に捉える努力を継続して能力を高めた人が、より声かけの効果を高めています。
実際にその経験を積んでいることをメンバーは承知しているからです。

そして自身の体験や経験から、声かけの言葉が選択されたり作られたりしてその言葉が相手に届く。
その声かけを受け取った人たちは、その発せられた言葉の意味が直接届き自分を良い方向へと導く力となる。

どうですか?

声かけは大切なことですね!

適当に声をかけるのではなく、状況を判断して自分で経験したことを最適な言葉として選択できることが前提ですよ。

あなたも、声をかけるられ側から声を掛ける側になりませんか?

それだけであなたのポジションは一段上がっている状態ですよ。

リーダーへの第一歩は声かけから。



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