ぬるま湯にどっぷり警報
こんにちは、サラリーマンOBの谷です。
安定思考、聞こえはいいのですが・・・
居心地のいい会社
こんな会社ではないでしょうか?
*安定した給料が入る
*福利厚生が充実している
*労働環境は結構いい
*残業は少ない
*ボーナスはちゃんと出る
*会社は順調に運営されている
*有休は取りやすい
*とりあえず出社しておけばクビにはならない
など
と言われています。
(私がそう思うだけ?)
こんな会社でサラリーマン生活が長いと
抜け出せなくなります。
変化を拒み、いつもの繰り返しに終始しがちです。
だって、楽だから・・・
変化を求めた人たち
会社を辞めて起業、出世して会社を変えるって
意気込みのある人たちの勤めていた会社は
*給料が安い
*労働環境が悪い
*勤務時間が長い
*高残業
*休めない
このままでは、やっていけないと思う。
そんな苦労から起業したり、大きく変わったりしています。
こうしてみると厳しい環境があったから
チャレンジすることを促したとも言えます。
反対に、ぬるま湯の会社だと
特に不満なく勤めている会社を
辞めてまで起業する、
夢に向かってチェンジしたい。
こんなハードルを自ら立て、それを飛び越える。
周りからは止められるでしょうね!
多くのドリームキラーが出現します。
でも
ぬるま湯が煮立ってくるとどうしますか?
会社も変化している
企業も倒産するリスクがあります。
会社から与えてもらう立場で思考していると
気がついた時には手遅れかもしれません。
会社も存続をかけた組織変更だったり、
人事制度改訂だったり
その時は「きびしくなるな〜」と感じていても
半年もすれば忘れて、その厳しくなった条件が
普通になってしまいます。
(まさしく、ぬるま湯にどっぷり)
倒産しないで生き続けている
会社は良い会かもしれませんが、
年々厳しくなっていることを
理解し、忘れないでおく必要があります。
給料はベースアップがなくなり、
能力給へ
そして
もっと生産性を追求される。
AI導入
ちょっと前にRPAが導入された時、
単純作業やインプット業務をしていた人たちが
いなくなりました。
そしてAI導入です。
次にいなくなるのはあなたかもしれません。
近いうちに
のんびり会社へ行ってそれなりに仕事して定時で帰る。
そんな人は職種転換、転勤の打診があるでしょう。
当然、今より厳しくなること間違い無しです。
ひどければ、あからさまに辞めさせるための
人事異動でしょう。
ぬるま湯になれないように、
常に自分の価値を高めることを念頭に
先を見越して行動、準備しておくことが大切です。
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