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AIロボットが人間を100パーセント超えられないこれだけの理由

まず始めに皆さんにお伝えしなければいけないこと。AIは、人間が持つ30兆個以上の細胞分の1の働きしか出来ないという事。いいですか?少なく見積もって30兆個ですよ!30兆ってどの位の数か分かりますか?その30兆個分の「1」の「条件」について語りたいと思います。今、私はAIロボットと人間を比べるに際して「AIロボットと、人間の細胞30兆個分の1であれば等しい」かのような書き方をしたが、これこそにも、しかも「条件」がついてくる!というものである。この人間の細胞「30兆個分の1」から考えてみると、この細胞は、他約30兆個の細胞と、「連携した上で」、湿度、温度、恐怖心、高揚感、全体の体力、乾燥、平衡感覚、寒さ、暑さ、眠気、吐き気、鬱状態、無心、痛さ、他数百種類のバージョンと「動的平衡状態」で成り立っているのです。一方AIロボットを見てみましょう。AIロボットを「30兆個分の1」の細胞と同等と見る時、これら上の条件をクリアできるか?という問題が出てくるわけです。しかもこの「AIロボットと人間の30兆個分の1の細胞」が同等と言う事ですら非常に疑問が湧いてくる。何故か?それは「AIは、人間の細胞30兆個分の1の活動の一枚の写真」であるに過ぎないからである。その意味とは、例えば30兆個分の1の細胞が上の数ある条件で、その場、その時で、ある「状態」となったとしよう。AIは、まさに、「30兆個分の1の細胞をその場、その時の状態の一瞬を一枚の写真として保存し、コピーして引き伸ばしたもの」と同等レベル。と言っているわけです。これらの「周知の圧倒的事実」は日常生活において感覚的に生きていなければ理解出来ない事であり、何故この「周知の圧倒的事実」がこれほどまで理解されていない事、いよいよ地球上のほとんどの人間は終わりなのではないか?と思わせる今回の番組であった。この最低レベルの話を全く理解していない技術者と呼ばれる先生方が「AIを駆使して世界をリード」などと嘯いているのを見ると、「絶対に俺に関わらないでくれ」と言いたい。

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