見出し画像

南部陽一郎の理論は納得いかない

南部陽一郎の「自然は有限である」という理論について、素粒子は陽子と中性子の周りを電子が周回した状態の中性子中の、例えばアップクォークとダウンクォークが解離や結合したりする点で、特に超常現象が見られない、即ち異常な重力を持ったり、瞬間移動をしたりしない点や、自発的対称性の破れで質量ゼロの南部ゴールドストン粒子が生まれる事は「自然運動は有限である」の観点からアグリーだが、「宇宙は膨張している」についてはディスアグリーだ。宇宙は膨張しているとするなら膨張先の到達していないその先と到達点との間で何の物質が生まれているのか?それはどの物質がどの連鎖運動を未開の地とのはざまで繰り広げているのか?その観点から「自然は有限である」及び「自然運動は有限である」に矛盾が生じるのではないか?よって「宇宙は元々永遠」として、「無」は全く別物質の世界と考える方が現実的である。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?