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今が終わったあとの夢「サッカーのある居場所づくり」

今、僕の中心にはサッカーがある。

「今を生きている」
そう言えば、聞こえはずいぶん良いものだ。

でも実際は、
これが終わってしまったその時に
自分がどうなるのか不安で不安でならない。

今が終わったあとの自分には何が残るのか?

最近は毎日のように
そんな不明瞭で大きな何かが視界にチラつく。

今の自分からサッカーが
抜け落ちてしまった時どうなるのか?

ただ生きていこうと思えば、
それは簡単だろう。

でもそれでは納得できずに
きっと生きることに躓いてしまうのが僕だと
今日まで生きてきて知っている。

これが終わったら僕は、、、

何をするんだろう?
何になるんだろう?
何ができるんだろう?

今と同じくらい熱量を
持ってやれることなんかないんじゃないか?

そう思うと、思い描く未来は暗いものだ。

そんな僕がひそかに思い描いている夢がある。







「サッカーができる居場所を作ること」

サッカーを好きな人が
サッカーをしたい人が
ボールを触りたい人が
サッカーを知らない人が

誰でもいい。
サッカーへの熱量が
少しでもある人が、ふらっとそこにいけば、
ボールを蹴ることができるそんな居場所を作りたい。

別にサッカーをしなくたっていい。
サッカーを見るだけでもいい。
のんびりしたい人も
お茶を飲みたい人でも誰でもいい。
その中心にサッカーがある場所。

サッカーは1人ではできないから
サッカーがしたいと思っていても
できない人だっているだろう。
僕もそうだった時があるから分かる。

もちろん上手いとか下手だとか
できる、できないもある。

でもサッカーが好きで
もっと上手くなりたい。やってみたい。
もっともっと楽しめるようになりたい。

そんな想いをもつ、
子供から大人まで年齢、性別関係なく
すべての人がサッカーを楽しめる場所が欲しい。


サッカー選手を引退したら?

指導者になるパターンが多い。
もちろんその選択肢もあるだろう。

勝ち負けを追求することも
技術や知識を身につけていくことも
スポーツの世界の厳しさである
競争や闘いを知ることも
どれも大切なことだ。

でもとりあえず、
そういうことは置いといて、
サッカーのある居場所を作りたい。
27歳になる僕がいま思い描く夢の話。

実現するためには
より多くのことを学ぶ必要があって、
もっとたくさんのものを自分の目で見なければならない。

自分に残されたサッカー選手としての時間。

いつ終わるのか。
終わらせられるのか。
ちゃんと自分で終わりを決めるのか。

どうなるか?どうするか?なんて
今の僕にもはっきりとは分からない。
でもいつかくるのは間違いない。

今回のnoteは、
あまりに漠然としている夢の話。

でも今思いつく限り、
最高で最大で最強な自分のやりたいことのひとつ。


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