「もうダメかも。」そんなふうに思っても。
「もうダメかも、、、」
最近そんなふうに思ってしまう。
サッカーがしたくて
サッカーを本気でやりたくて
自分がどこまでやれるのかを知りたかった。
挑戦するために去年から和歌山県に移住して
サッカー中心に生きている。
1年目は上手くやれていたと思う。
でも2年目に突入して、いろんな意味でチーム環境が変わり、対戦相手のレベルも上がってきた。
そんな中でやってると、
あれ?こんなにできなかったっけ?
なんかもっとできるような気がしてたんだけど
そう思うことが急に増えてきた。
そして最近では、
暑さ?体力?思考?気持ち?
それとも肉体的な問題なのか?
以前のように身体が動かない。ついてこない。
これがなんとも言えないくらいにきつい。
自分がチームのみんなから
試合に立つべき選手のレベルから少し離れてしまっているような。劣っているような。
そんな思考は気持ちを沈めてしまうし、
練習や試合後は「もうダメかもしれない。」
そう思って、下ばかり向いてる自分がいる。
「もうダメかも。」
そう思って試合、練習を終える。
いろんなことを考える。
いつまでやるべきか?
今後はどうしていきたいのか?
本当にこのままでいいのだろうか?
考えて、考えて、半日くらいゆっくりと
考えを巡らせる。
その結果、、、
次の練習ではこうやってみよう。
食事やトレーニングの部分で改善できるところがあるかもしれない。
こんなトレーニングをしてみよう。
少し食事を変えて、体重をコントロールしてみよう。
残念ながら本当に諦めることは考えてない。
次はどうすべきか?
まだ自分に残されている可能性はなんなのか?
できることを探す。
諦めが悪いというのか
これしかやることがないからなのか
本当のところはよくわからないけど、
サッカーだけそう思うことができる。
「もう限界だ。」
そう思うハードルが低いのかもしれない。
でもそう思うのも無理はない。
自分のレベルとか強さとか将来のことは
自分が1番よくわかってる。
でもどんなにそう思って、
下を向いてしまった状態になっても
また起き上がってきてしまう。
可能性を探してしまう。
まだできるんじゃないかと思ってしまう。
この諦めの悪さが
これが本当に良いことなのか。
それともあまり良くないことなのか。
それはまだわからない。
こうやってることが良かったと思う日が
いつかくるかもしれないし、あの時諦めきれていたらと思う日がくるかもしれない。
そして「もうダメかもしれない」と思って、
起き上がれなくなったとしたら
それは本当に諦めるべきタイミングがきたということだろう。
そういう時がいつかくるのかな?
逆にこないかもしれないっていう
不安と恐怖のほうが少し強い(笑)
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