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デジタルデトックス

昨日今日の二日間、友人とキャンプに出かけていました。

友人はTwitterで知り合った、タイ仲間。本来ならゴールデンウイークだしタイに出かけて現地で楽しむというのが、もともとの出会いもそうだし自然な姿。この友人も私もちょっと変わり者な点も似ているので、国内でキャンプという形になりました。

タイで出会った人となぜキャンプかというと、そこはタイ以外での相性があったからとしか言いようがない。この記事でも何度か書いているスーパーマーケット好きだったり市場好きだったり。これも実は彼もそうであったりする。似た者同士だから、二人で二日間過ごしても会話が途切れることはなかった。

似てはいるけれど、違う点もいろいろある。旅好きという共通点はあるものの、彼は車の運転・一人ドライブも大好き。私は電車の旅が大好き。お互いそこは違うけど、相手を尊重していれば否定することもない。いい関係であると言える。

キャンプで一緒に食事をして、飲んで会話をする。夕方から飲んで夜も更けた22時頃。私は普段からこの時間で寝てしまうので、友人には申し訳ないがテントで就寝となった。田舎のキャンプ場、夜空もとても近くに綺麗に見える場所。いい気分だったからすぐ寝付くことができた。

一緒に過ごして、あることに気が付いた。SNSやらスマホをいじるということが二人ともほぼなかった。最初は考えていなかったが、デジタルデトックスを実行していたのだ。

デジタルデトックス解説↓

今の日本人、いや世界中の人はスマートフォンを所持して日々生活している。インターネットの活用だけでなく、キャッシュレス決済だったりインスタ映えなどのSNSのためのリア充。それが前提となってしまうと、すべて誰かに見られる生活。昔ヒットした映画「トゥルーマン・ショー」のようになってしまう。自分から監視生活を作り出すこともないのだ。


キャンプ風景
バーベキューの食材

二人の共通点はタイ好き。それ以外の国も好きだし旅好き、安い食事や調理、工夫してお金を使わずも楽しむ生活を考えること。長時間いろんな話をすると、自然とデジタルデトックスとなった。わざわざSNSで情報交換ではなく直接の会話で伝える。酒も入っていることもあり、お互い言いたい放題だった。

彼はどうだか知らないが、私は普段22時に就寝しても夜中寝付けないことが多い。おそらくストレスもそうだし夜中にスマホをいじってしまうからだろう。ところが前夜はスマホをいじらなかったせいか、6時間ほど全く目が覚めることもなく熟睡できたのだ。朝4時でまだ夜明け前だったが。

自然と触れ合うこと、仲間と語ること、そしてスマホと距離を置く。デジタルデトックスって、やはり安眠を誘うんだと感じた。今朝はとても気分がよかった。いつも眠い状態だったが、今日一日眠さがなかった。

寝る数時間前からスマホを手放し。睡眠状態の態勢を作らなきゃなと教訓となったキャンプでした。

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