「私を好きでよかった」そう思ってもらえれば、それも自分の生きる価値
自分の生きる価値、自分は人や社会に対して、どう貢献できるのか、なんてことをよく考えてしまう。
私は、自分の存在意義を感じることができない時、すごく辛くなる。生きているだけでいいんだよ。って言われても、何か人の役に立ててないと、存在意義を感じることができない。また、人との繋がりの中で、ここにいていい、って思えないと、存在意義を感じることができない。
でも、いつでもどこでも、わかりやすく、目に見える形で人の役に立てるかと言われれば、そんなことはない。それでも、存在意義は感じたい。では、これから人としてどうあるべきか。
人が求めていることに合わせて、無理して頑張って、相手のニーズを満たそうとすることはよくある。
でも、そんなことをしなくてもいいのかもしれない。最近、そう思わせてくれる言葉に出会った。
また、前回の記事と同じく、私が好きなアーティストのスンヨンの話になるけど、スンヨンに対するファンのツイートの中にこんな言葉が。
スンヨンって、つくづくファンでよかったと思わせてくれる
スンヨンを好きでいることで自分の視野がすごく広がる気がする
スンヨンに出会ってから、自分の考え方や他人に対する見方、偏見もガラッと変わった
インタビュー記事を読んでみて、たくさんの経験をしたからこそ今のスンヨンがあるんだな、スンヨンの世界観を知れてよかった、スンヨンの頭の中を覗いてみたくなった。私自身変わりたいと思わせてくれたインタビュー内容だったな、尊敬
スンヨンだったらこんな時にどうするかなって考えられるようになって、無意識に行動が改まることがある
今まで努力してこなかった人間だけどスンヨン見て、辛いことも乗り越えられた
自分の哲学を持って行動するだけで、人を救えるんだな、と。「だけ」なんて言っちゃったけど、それは長い年月と経験と熟慮の積み重ねで、すぐに真似できるものではないんだけど。
人に無理やり合わせるのではなくても、人の役に立てるんだな、人を救えるんだなということを知った。自分の思った通りに生きること、胸を張って生きることが誰かを救い、自分の生きる意味、価値にもなるんだ。その人と一緒にいるだけで、好きなだけで、自分も幸せになる、なんて最高じゃん。
無理して何かをしよう、と思わなくてもいいのかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?