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【学生必見✨】バイトするなら数こなせ!

こんにちは!ひろちです!


今回は、ひろちの経験を元に考えた「バイト」の上手なやり方/使い方をお伝えいたします!

●初めてのバイト

ひろちがアルバイトを始めたのが、高校3年の大学受験が終わってからでした。



『自分でお金を稼いで、欲しいものを買いたい』というありがちな欲求でバイトを探し、

・そんなに頑張らなくてもお金もらえそう
・学校の先生にバレなさそうな距離にある
・初バイト向けの研修内容がしっかりいそう

という理由で、地元にあるオープン直前のコンビニエンスストアでバイトを始めました。



コンビニでバイトすることで、

・達成したいことがある
・どんな経験をしたいのか

この辺り、全く考えずに「お金が欲しい」という理由だけでバイトをしていたわたしにとっては、

コンビニのバイトは作業も覚えることも多く、クレームもよく入っていたので、

毎日、辛い・帰りたいという気持ちのパレードでした…。

とにかくお金をもらうには、1分でも長く居座るしかない。


こんな思考で毎日バイトに来ていました。

そんな仕事は長く続かず…結局、高校卒業を理由に初バイトのコンビニを辞めました。

●とにかくやってみる。ダメなら次!

大学入学と同時に東京に引っ越してきました。



晴れて大学1年になったわたしは、初バイトのような仕事を一生の仕事にしたくないと心に誓いました...!!

・自分の時間を売ってお金を得る方法
・自分以外の誰にでもできる仕事
・面白いとは思えない仕事

これらに当てはまらない仕事…「自分に合った仕事」を見つけるべく、

手当たり次第、興味が少しでもあるバイトを転々として見ました。

・歯科助手
・試食販売員
・タレント本 編集
・ブライダルホールスタッフ
・東京で大人気のお土産 売り子
・民泊運営代行会社 コンテンツ制作
・千葉で大人気のテーマパーク カメラマン…など

上記バイト以外にも1日限定バイトや、言いにくいバイトなんかも入れると、

十数個のバイトを4年間で経験することができました。

●複数バイトの経験するメリット

・自分に合う職種や業界がわかる

これは本当に、沢山バイトしないとわからないことです!


就職してから「思ってたのと違う」現象が起きてしまうのは、その業界を事前に知らなかったから。


就職活動をするまでに、自分が入りたい/興味がある業界でバイトで経験して見ましょう!


そうすることで、現場の雰囲気・働いている人の特徴など、ネット上だけではわからないような、自分だけの判断材料が揃います!

・面接慣れする

バイトをする回数が多いほど、面接回数も増えます。


就活とバイトの面接内容は、違う部分もありますが、

「面接をされる」という経験を沢山することで「場慣れ」し、無駄に緊張することがなくなります



就活を控えているなら尚更、面接の練習だと思ってバイトの面接を沢山受けてみてください!

・価値観の違う友達が沢山出来る

多くのバイトをすることで、普通に生活していては会うことができないような友達を作るきっかけになります。


そういう人は大抵自分とは違う価値観を持っている人達なので、わたしの経験上そこまで深い関係にはならないです。


しかし、薄くでもいいので繋がっておくと、

ふとしたタイミングで、その繋がりのおかげで、自分の知り得なかったチャンスを得たり、
別の誰かと繋がることができたりする可能性があります!

・業界/職種毎のお金の相場がわかる

いろんなバイトを経験することで、業界/職種の相場がわかるようになります。


当時のひろちは、接客をやってみたかったので、色んな種類の接客バイト経験があるのですが、それに加え、デザイン制作のバイトをしていました。


接客とデザインだと、圧倒的にデザインを作る方が、時給換算した時に高かったんですね。


そのような感じで、どの職種だと高いのか、どういう業界だと高くなるのか…

自分のできることも組み合わせて、お金の相場を知っておくことで、最終的にどういった所に就職するのが良いのか?などが見えてくると思います。


以上が、ひろちの思う複数バイトのメリットです!

●複数バイトを経験するデメリット

デメリットですが、本当のところは「ない」と思っています。

が、強いていうならこれです。

・「◯年継続してバイトをした」と言えない

これは、完全に面接などの場を想定しているのですが、◯年継続してバイトをしましたと言えない。
というのがもしかしたらデメリットになる可能性もあるかなと思いました。



しかし、ひろちの経験からいうと「継続しました!」というのはそこまで価値がないと思ってます…!笑


継続したからなんなんだ!という話ではあるなと思っており。

それよりも、沢山のバイトを経験し、

「どんなことが自分に合うとわかった。」

「自分の強みは〇〇で、違う職場でも強みが発揮できるようこんな工夫をした。」

とか、そういうことを面接で言えた方が、断然強いのかしら…と思ってしまいます。

「継続は力なり。」ですが、働きたくない場所で継続するのは、本当に時間の無駄になるのでやめましょう(わたしの初バイトのように…)


「ここで働きたい!」「これが生きがいになるかも!」という仕事に出会えた時に、継続したらいいんじゃないかなと思います!

●まとめ

初バイトに失敗してしまったひろちが、大学入学後「自分に合った仕事」を見つけるべく沢山のバイト経験しました。


そこで気づいた複数バイトの経験するメリット
は、

・自分に合う職種や業界がわかる
・面接慣れする
・価値観の違う友達が沢山出来る
・業界/職種毎のお金の相場がわかる


複数バイトを経験するデメリットは、

・「◯年継続してバイトをした」と言えない

デメリットと書いていますが、継続すること自体はあまり価値がないと思うので、デメリットというほどでもないと思っています。


学生の皆さま!バイト自体のメリットは「責任がない」ことなので、沢山のバイトやってみて、だめだったらて次!というように、どんどん興味のある仕事に挑戦していって下さい!



すぐに辞めても、そこまで問題ない
というのが「バイト」という立場の特権です!!行使しましょう!!


ここまで記事を読んでいただき有難うございました!


皆さんの「バイト」の経験が今後の人生に大いに役立つものになりますように…!!

また明日お会いしましょう!