今後知っておかないと大変?👀「国債について」
こんばんは。
田舎出身で東京に上京し、19歳で独立。
今後はカナダにワーキングホリデーVISAを使って働き、その後インターンでNYの会社で働いて、英語とビジネスを学びにいくHiroです。
今回に関しては、「国債」について書かせていただきました😌
何かと分かりづらいということなので、
誰でもわかるように例を出しながら書いていこうと思います。
まずよく言われることが、
「国債」=「国の借金」
こうよく言われるのですが、
もう少し日本語をかみ砕かないと完全な理解にはならないかなと思っています笑
国の借金というよりは、
「政府の借金」なんですね👀
政府って言うのは、簡単に言うと国家をまとめる機関です。
まず毎年3月末に、国の予算が出るんですね。
そこで例えばですけど今年はオリンピックもあることだし、「選手村を作ろう❗️」みたいに、
それでいくら工事費がかかるだとか、そういう話し合いが終わったらもちろん大体の金額が出ると思うんですよね。
そこで、そのお金をどうやって集めるのかと言ったら、
主に皆さんが払ってらっしゃる”税金”なんですね。
でもそれでも足りないなと思うと、政府が銀行に借りたいなという形で、
民間金融機関だったり、信用金庫、証券会社、銀行、国民ですら買えたりするので、そこから借りたりします。
今回の場合は、銀行が買ったとしますね、
銀行側も普通の人に貸すよりも、「国に貸したほうが安心だな」ってなって政府がお金を借りるんですけど、
その時に借用書みたいな借りた証なんですね、それが国債と言う感じです。
例えば人が何かビジネスだったり飲食店をするために、銀行からお金を借りると思いすが、政府だと国債という形でお金を借りるんですね、
ただ国債に関しては、「借りた国債の額面に対して利子がつく」のです。
これはどう言うことなのかと言うと、
政府が100万借りたい!1年後に101万返すから!
と約束した時に、誰か貸してよとなるのですが、
国債の利子は、額面金額(今回の場合は100万)につくから、
最初にいくらで買おうと、「受け取る利子は変わらない」んです。
額面100万借りて毎月1%ずつ(この場合は1万円)を返しますと言う政府の券を、
100万円で買っても、90万円で買う事も出来るんですね、
「利子の1万円は確保されているので」と約束された証明書なので、
100万払って1万円の利子だったら1%の1年間で増えるんだったら、
100万払う→1年後に1万円増える→ありがとうございます笑
ってなるんですけど、
90万払っても、1万円もらえるということなんです👀
90万払う→1年後に1万円増える→もっとありがとうございます笑
このように、90万払って1万円もらったほうが嬉しいじゃないですか?
だからみんな安く買うようにしたいんですけど、売る政府の方からしたらなるべく高く買ってくれるほうが嬉しいわけですよね笑
まあ、100万円から1年で1万返すとなって、90万円で買われることはあまりないと思いますがね笑
だからここで、オークションのようなものが開かれて、
政府としてはなるべく高く買ってくれるところから借りるわけなんですね。
政府も⚪︎年で返しますよと、約束して借りる。
よく10年国債とか言われると思うのですが、そう言うところからです。
当然借りている人から利子を取れると思うんですよ。
今回の場合は、政府に貸しているので政府から利子をもらえます。
これがイメージ「配当」のようなものです👀
要するに、返済してもらってる感覚ですね笑
それで、貸した側は利益を得ているんですね😌
儲けが出るので金利が高いほうがいい、高いうちに金融機関(銀行だったり、証券会社だったりなど)は国債を買いたい。
買えると銀行側とかも、みんなにお金貸しますよ〜、みんな積極的にお金を貸したい〜
と言う感じでお金はまわっています。
そして国債はですね、日本銀行に売ることが出来ます。
現金化は日本銀行でしてくださいと言うことですね。
そしてなぜ金融商材の中で、国債はまだ安心だと言われているのかと言うと
投資先がどこかと言う話です。
「個人」<「企業」<「国」
こう言う順番で、全てが潰れていくと仮定します、、、
そしたら、もちろん「個人」から「企業」から「国」の順番で崩れていく、、、
みんなが知っている株式は企業への投資ですよね?👀
もちろん国が潰れたら〜となりますが、その時は個人の状態なんてボロボロなはずなんです、
だからこそ、安全な投資と言われてはいます。
でも年利もそこまで高くはないので、おかたいものだとは思いますが、
銀行預金だけだと、元本保証してくれる金額が1000万円まで、、、
老後2000万円問題など言われていますし、資産運用などは貯蓄をしながら初めて見るのもいいのかもしれません。
ありがとうございました❗️
今日は以上です、また明日😌
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