Hiro Style

ヨガ、ピラティスの指導者、健康管理士。逗子でSUPを愛好する海好き。ヤンチャな男子3人…

Hiro Style

ヨガ、ピラティスの指導者、健康管理士。逗子でSUPを愛好する海好き。ヤンチャな男子3人の子育てを終え自分の人生をどう生きるかぼんやり考える日々。http://hirostyle.net

最近の記事

ヨガの練習

長年アシュタンガヨガを続けてます。 以前は週に2、3回早朝6時にスタジオに行って1時間15分くらい練習して朝のラッシュの時に家に戻るというスタイルでした。 コロナが始まり1年くらいは普通に通っていたのにいつからか自宅練習を好むようになり週に一回、zoomで見てもらうようになりました。そんな私を気にかけてくれて練習仲間が時々連絡をくれて、今年の春くらいからまた少しずつスタジオでの練習を再開💪 最初は2週にI回がやっとでしたが最近はペースが戻りつつあり週に2回から3回を目標にして

    • トレッキング

      先日、約2年ぶりに北鎌倉から鎌倉に抜ける天園ハイキングコースを歩いてきました。 コロナ前までは毎年数回はマラソン大会に参加し一回はフル、あとはハーフマラソンを走っていました。走るのはそんなに得意なほうではないのによく10年以上もやっていたな〜と思います。完走した時の達成感は他にはない充実感なのでその自己満足な感覚でやっていたのです。けれどフルマラソンを完走するのは決して容易なことではなく、毎日コツコツ走り続けるという地味な努力の賜物なのでそれをやめてしまうのは今までの努力が

      • 春の海

        寒いのが嫌いでこの2ヶ月は更に引きこもりの生活をしてました。計画的に行動するのも予定を詰めるのも苦手ときてるので一体何をしているの?と言われてしまいそうですがやっとこれではいけないと思い直しました。そして3月から趣味のSUPを再開しました! この日は13度と暖かく、わずか都内から1時間でこの透明度!逗子、葉山の海は本当に綺麗なのです。森戸海岸まで行くと漁師小屋では春ワカメを湯掻いて干している光景が見られました。風や波が穏やかであれば海側から見る海岸沿いの景色を楽しむクルージ

        • 春の養生

          早いもので季節は立春を過ぎ雨水に入り、三寒四温で体調を崩してる方も多いようです。花粉症の方は目の痒みや鼻の詰まりの症状が出てきて、今日のヨガのクラスでも呼吸が辛そうな生徒さんが何人かいらっしゃいました。草木が芽吹き、人間の心と体も伸び伸びとしてきます。冬の間に蓄えてきた気を抑え込まずに活動的に過ごしましょう。 陽の気は上に上がり頭から抜けるので籠らないよう、髪を縛らずに上半身も締め付け過ぎず、緩い感じが良いそうです。なのでヘッドマッサージがお勧めで、私も明日、中医学の先生の

        ヨガの練習

          アシュタンガヨガ

          年明け昨日からスタジオでのアシュタンガヨガの練習を再開しました。年末年始も毎日、ZOOMでクラスをやっていたし散歩にも出かけていたので運動量は十分だと思いきや、10日ぶりの自分の練習で筋力と柔軟性の衰えを感じました。以前はそんな事はなかった気がしてやはり年齢には敵わない、ショックというよりは驚きでした。 もう何年、細々とアシュタンガヨガを続けているか・・・・最初は10日に一回くらいのハーフプライマリー程度でそこから少しずつ少しずつ練習の回数を増やしていきました。当時はまだ子

          アシュタンガヨガ

          ヨガとお金と仕事

          今日はバクティヨガの学びへ導いてくれた佐藤ゴウ先生の講座でした。お金と仕事にフォーカスを当てた聖典バガヴァットギータの話。 ギータの中で物質的な欲の為、お金の為だけの仕事はいずれ破壊すると言ってます。自分がお金持ちになりたいというエゴが強いと、どんどん欲を生み続け、結果に一喜一憂するので常に感情は不安定になります。それが幸せと言えるのか・・・。波瀾万丈、太く生きているという解釈の仕方もあるのでその人がそれで良ければ良いと思います。でも私は自分が死ぬ時に家族や友人に本当にあり

          ヨガとお金と仕事

          持続可能な社会

          大雪を過ぎいよいよ本格的に冬…のはずがまだ風もそこまで冷たさを感じない暖かさ☀寒いのに弱いので嬉しいけれど、気候変動の問題を考えると能天気なことも言ってられないのでより意識的に環境や自然保護を考えた暮らしをしていこうと思います。今年は電力会社を自然エネルギーのハチドリ電力に切り替えました。面倒な手続きが一切なく、簡単に出来るので皆さんにもおすすめします。しかも電気料金の1%が様々な社会活動をしているNPO法人に寄付されます。 自分が消費する物は投資と考えて企業理念に共感でき

          持続可能な社会

          師走

          もう12月‼️今年は誰もがそう感じているのではないでしょうか。これまでの人生で経験したことのない、この先もずっと忘れることのないだろう2020年が終わりに近づいてきてます。 コロナで何が変わったか?私はより生死に対して考えるようになり、自分なりの答えを探して更にヨガの哲学を学ぶようになりました。 死んだらどうなるのか?人間にとって本当のしあわせって何なのか?私は小さい頃から死に対する恐怖心が強く、考え出すと怖くてたまらなくなるので避けてきました。でもそれでは生きる意味が見

          本当の幸せ

          画像は去年の夏に行ったエルニド。フィリピンの秘境と言われる大自然に囲まれたパラワン諸島の一つ「Lagen Island」 フィリピンはこれまで何度も旅行し、まるで故郷のような大好きな国です。ここ数年で驚くほど人々の暮しが豊かになりました。それでもまだまだ貧しい地域もあり20年前最初に訪れた時、スラム街を見た時の驚きと不安は今でもよく覚えています。 セブ島に行くと町では大人も子供もみんな外に出ていて、何をするわけでも無く各々の生活をしています。テレビが全部の家庭になかった昭

          本当の幸せ

          沈黙の臓器

          秋の土用に入り二十四節気では「霜降」を迎えました。冬へ向かうのに自然界は一生懸命、陽から陰に変化をしようと頑張ってましたね。今年も夏の陽気が高かっただけに燃え盛る炎を沈めるには相当なエネルギーを使います。 肝臓は沈黙の臓器という言葉を聞いたことがあると思いますが他も全部、五臓は私達がどんなに忙しくいてもストレスを抱えていても沈黙しています。 肝、心、脾、肺、腎の5人家族はそれぞれの役割を果たしながらお互いに協力しあって休む間も無く私達を生かしてくれています。 何か体調が

          沈黙の臓器

          温泉

          この数日でグッと季節が冬へと進んだ感じがします。そうなるとわたしにとって最も至福の時間は温泉に浸かること。5年前までの23年間は埼玉県の戸田市に住んでいました。三人の息子達が育ったのは荒川を挟んだ埼玉側の戸田橋のたもと。隣がすぐ東京なので特に自然が多いわけでもなく便利さがファミリー層に人気でした。 家から15分〜30分圏内で行ける温泉が沢山あったので子供達が小さい頃は家族で毎週末、食事がてらよく行ったものです。子供達を連れながら、自分がリフレッシュ出来る唯一の方法だったのか

          二十四節気 寒露

          一昨日まで良いお天気で金木犀の香りがふわりと漂い、動くと汗ばむ陽気だったのに今日は長袖一枚では肌寒いくらい。 二十四節気は「寒露(かんろ)」 言葉からも、ちょっと寒くなった季節を感じられますね。寒露は、草や葉に宿った露が冷たく感じられる頃。朝夕だけでなく、日中も涼しくなり、秋の深まりを感じさせてくれます。 この頃は空気も澄み、大好きな逗子の海も透明度が増して、月や星が美しい季節でもあります。十五夜に十三夜など、名月を観賞する古くからのならわしもこの頃にあります。 田んぼで

          二十四節気 寒露

          中医学 秋の養生③さん

          先週までの長雨から一転、今週は秋晴れ続きで気分も晴れやかになります。毎日様々な事件や事故が起こり、心苦しくなる時がありますよね。そんな時私の中医学の先生がとても良い話をされていました。 皆様、私達人間はつねに 陰と陽の変化の中を生きている事に 気づいたのでしょうか? 季節の変化 昼夜の変化 時代の変化 年齢の変化 ホルモンの変化 気持ちの変化… その変化に気づく、理解する、受け入れる そして、自分の心身の一部分になる これこそ、中医学の基本である 『天人合一』思想の真髄

          中医学 秋の養生③さん

          中医学 秋の養生②

          前回の記事の補足です。今日は半袖では寒いくらい秋の深まりを感じます。ここ数年は11月くらいまで温かいので(気候変動も目をそらしてはいけない問題なのでそれに関してはまたあらためて)また暑さが戻ってくるとは思いますがもうすでにお日様が恋しい・・・。 前回記事にした、この時期に頑張ってお仕事をする「肺」に関するミニ知識をもう少しお話します。呼吸以外のお仕事についてはあまり知られていませんよね。なんとデリケートで傷つきやすいお嬢様みたいな肺は脾/胃で作られた大事な栄養(気血)を全身

          中医学 秋の養生②

          中医学 秋の養生①

          秋のお彼岸が過ぎ、夜風が何とも物寂しい季節。ついこの前までギラギラの夏だったのに朝晩の空気の冷たさに季節の移り変わりを感じます。中医学ではこの時期を「容平」といい万物は成熟して結実し、容(かたち)が定まることを意味します。植物が実を結び、収穫を迎える季節です。溢れていた陽の気が少なくなり、冬に向けて陰の気が増えてきます。夏の開放的なエネルギーを少しずつ冬に備えて体の中に収めて行くべく早寝早起き、心穏やかに過ごすのがよいでしょう。空気が乾いてくるので花がドライフラワーになるよう

          中医学 秋の養生①

          インド占星術

          昔はいわゆる「占い」に興味がなくスルーしてきた。最近は友人の影響からスピリチュアルな力を持つヒーラーと呼ばれる人にみてもらう機会があって信じるというよりは話しを聞くのがとても面白く楽しんでいた。最近、「インド占星術」のJoytishi@ARAKIさんの話しを聞いてからインド占星術がヨガやVEDA(ヨガ哲学)、アーユルヴェーダ(世界最古の伝承医学)の一部だと知ってとても興味を持ちすぐオンライン鑑定の予約をしてZOOMでセッションを受けた。 Jyotishインド占星術とは?

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