長倉顕太「ギグワーク」京都朝会レポート
10/31(木)に長倉顕太 ギグワーク「京都のお寺で朝会+直筆サイン本」の企画を、京都の大善院というお寺で開催しました。
長倉さんは新著「ギグワーク」を広めるためにクラウドファンディングを10月に実施し、目標値の5倍以上の支援が集まり大盛況!!
「ギグワーク」は10/15に全国発売され、すでに5000部の増刷が決定したとのことです。
私は長倉さんのクラウドファンディングを支援された方が選べる特典(リターン)の中にある、
長倉顕太「京都のお寺で朝会+直筆サイン本」を仕切るのを担当させていただくことになり、渡米している間にSOLD OUT!
おかげ様で無事に朝会を開催することができました!
(私がこの企画を仕切ることになった経緯はこちらで読めます)
ジャズミュージシャンのように生きろ!
そもそも「ギグ」や「ギグワーク」とは一体何なのでしょうか?
長倉さんのnoteにはこんな解説がありました。
日本でも「ギグエコノミー」という言葉が少しづつ浸透し始めていますが「ギグ」という言葉はジャズミュージシャンの間で使われていて、ライブハウスなどで行う「単発の演奏」のことを指していました。
そこから「ギグエコノミー」「ギグワーク」とは単発の仕事を受注する働き方や、それによって成り立つ経済形態を意味する言葉になりました。
実際に、アメリカでは看護師が空いた時間にUberのドライバーをして月に20~30万円稼いでいたり、日本でもベビーシッターの副業で稼ぐ保育士がいたり、今までとは全く違った生き方、働き方を体現する人々が増えつつあります。そして、これからはこの「ギグワーク」のような働き方、生き方が世界の大きなトレンドになっていきます。
さらに著書の中には「ギグ」に呼応するようにマイルス・デイビスの「SO WHAT?」の曲が登場しています。
というわけで、京都の朝会の会場は「ギグワーク」の雰囲気に合うようお寺にオルガンやサックスを設置。
(副住職がピアニスト、さらに奥様がサックス奏者だったのでお借りすることができました)
さらにマイルス・デイビスの「SO WHAT?」が収録されている「Kind of Blue」を購入してオルガンの譜面台に本と一緒にディスプレイ。
ついでに著書の中にはジャミロクワイに関する文章もあったので、本棚にしまってあったジャミロクワイのサイン付き冊子も持っていきました。
お寺の方で前日準備の許可が出たので、お手伝いをお願いをした小島さんと会場の準備は朝会前夜にほぼ完了。
小島さんは朝会で本場のインドを凌ぐ勢いの美味しい「マサラチャイ」と、インドの庶民食である「チャパティ」を作ってくださいました。
心地よい雰囲気に包まれた朝会
朝会がスタートしたのは午前7時30分から。
会場のお寺である「大善院」の付近は、京都の中心街「四条烏丸」からもアクセスのいい場所で、日中は人通りがあります。
しかし朝会の時間帯は落ち着いていてとても静か。
会場にはマサラチャイの甘い香りとチャパティを焼く芳ばしい匂いが漂い、これが会場と絶妙なバランスで合っていていい感じ。
参加者はそれぞれ
・自己紹介
・長倉さんへの質問や相談
という形で朝会は進行していきました。
参加者は年齢や仕事が各々違っていたのですが、長倉さんが答えるアドバイスは自分の人生でも役立てていけることが多く、傍でお話を聞いていてとても勉強になりました。
和やかな雰囲気がとても心地よく、終了予定時間の8:30を過ぎてもまだ話が終わる気配がしない。
どうやら会場にいた全員が時間を忘れて、この場を堪能しているようでした。
かくいう私も、このままずっと朝会を続行したい気持ちになっていたのですが、会場を借りれる時間は9:00まで。
名残惜しい気持ちはあれど、8:45に会を締めて、とても朝から皆様と充実した時間を過ごすことができました。
人生を変えるかもしれない早起き?
考えてみると、この場にいた全員が早起き。
私は準備もあったので、この日は朝5時に起床。早朝に活動するのって気分がいいですね。
今までは宵っ張りで早起きが苦手だったのですが、10月に渡米している間は朝早くから活動をしていて、充実したDVDの撮影や2日間のセミナーをすることができました。
日本に帰国後は時差ボケを利用して引き続き早起きを実践。
その流れで今回の朝会の日を迎えたわけですが、朝の静かな時間帯にする仕事は捗りやすく気持ちがいいもんです。
私は早起きよりも、皆が寝静まった夜の静寂の中で物思いに耽ったり、文章を書いたりするのが好きな方だったのですが、
今回の中身豊かで充実した朝会を企画した体験を通じて、早起きを実践していこうという気持ちが高まりました。
長倉さんも新著「ギグワーク」の中で、
正直、早起きしろって言う自分は嫌いなんだが色々と研究した中でもっとも強力なのが「早起き」だと確信を持って言える。オレがこうやって本が書けるようになったのも早起きのおかげだ。
と書いています。
長倉さんとこうして京都にいれたことは、まるで夢の中にいる様でしたが、早起きは三文の徳以上のエクセレントな10月最後の朝でした♪
追伸
朝会が終わった後、長倉さんとイノダコーヒー 本店に行きました。
まだ夢の中にいるような気分でしたが、今回の朝会を企画担当させてもらって本当に良かったと心底から思えました。
また、今までは自分の分野である健康やメンタルヘルス、治療関連のセミナー以外は殆ど企画したことがなかったのですが、
別の分野を企画する楽しさも今回経験でき、自分の中の垣根が一つとれて幅が広がった気持ちになっています。
朝会終了後は、参加者から続々と「楽しかったです」「とても学びになる時間でした」などのメッセージをいただき、とても嬉しかったです!
長倉さんも楽しんでいただけたようで、喜びもひとしお。
参加者の皆様、著者の長倉さん、スタッフの方々、そしてこの企画を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
あっ、長倉さんの新著「ギグワーク」をまだお読みでない方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪
「スキ♡」マークを押していただけると励みになります!スマホで読んでいる場合は右下に♡があります。
ツイッター¬eのフォローはお気軽にぜひ!
https://twitter.com/AKATOKIAN
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?