やってもらって当たり前
こんにちは。
豊嶋です。
今日は最近特に感じることについて。
やってもらって当たり前の人
仕事をする上では、誰かと共同で仕事をしていく。プロジェクトベースで仕事をすることの多い僕は、特にそうである。
どんなバックグラウンドがあるのか?
何が得意なのか?
何故やりたいのか?
いろんな理由をヒアリングした上で仕事をしていくが、その中でも仕事をやっていく上で大事だと学んできたのは、「自分ごとにすること」「主体性」である。
逆にその反対は「誰か任せ」である。
例えば、
・アフリカの原住民
現地のボランティアで参加した際に、彼らのスタンスはどこか「私たちは何もできない、あなたたちは何を私たちにやってくれるんですか」という、言わば受け身のスタンスであった。
歴史的な背景があり植民地で従うことが当たり前を作ってしまっているという側面は知りつつも違和感が多かった。
・新入社員
ただ翻って、自分のことに置き換えてみても少しはそれがあった。
入った当初、配属されだばかり、「どこか教えてもらって当たり前、分からなくて当たり前」の自分がいたのは確かだったからだ。
何故やってもらって当たり前になるか?
シンプルに二つあり、
・目的目標が自分にとって曖昧である
・感謝が足りない
だと思っている。
目的目標が明確であれば、自分ができうることを自分のために最大限考えて行動しようとなる。
また、一緒に手を組んでいく仕事をすることや協力して貰えることが、貴重であると思えば感謝も出るからだ。
気づいて変えるために必要なことは
当時、事業を捉えて準備をスタートしていく際に恩師に言われたことは、
「豊嶋君がもしその受け身のスタンスで仕事を進めようとしているのであれば、成長と成果は少ないね!」
ということだった。
何故か?
「事業で結果を作っていく人は、自分ごとで捉える!自分のビジョンでスタートしている社長が誰か任せだったらまずいでしょ?」
と言われたことだった。
そこから変えてきたのだが、変えるときに必要なことは、
1.目的目標にを明確にすること
2.最短で結果を作るための師事する人を決める
3.どんな結果も自分次第であると受け入れること
だと感じる。
続く。
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