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2024年現在、私が考える就労移行支援事業所における就労支援のポイント②(*´σー`)エヘヘ

この記事を踏まえての第2回目です(´ー`*)ウンウン

前回の記事では、
本人の役割が大きく書かれていましたが、
それを…

①客観性を保ちつつ
②ペースをみつつ
③負荷を考えつつ
④効果的に実施する

就労系の障がい福祉サービスの役割が、
このあたりのフォローと言うことになるでしょう。

就職を目的とする場合ということで、
ふつうに考えますと…

今までもがんばってきた人が、
なかなかうまく行かなかったり、
苦労が多かった場合、
予測される困難に対する備えとして、
緊張が高まるのは当たり前のことです(´ー`*)ウンウン

ちなみに、
面接前に緊張が高い⇒備えている
面接後テンションが高い⇒緊張からの解放(発散)
面接後気持ちが落ちる⇒休息が必要
このあたりは予定通りの反応なので、
緊張し過ぎだよねとか、
改善しましょうと言うお話は、
いささかやりすぎな気もしています(´ー`*)ウンウン

脳にもキャパシティがありますから、
病態生理学的に見て休んだ方が良いという判断を、
脳がしているということにもなります。

特に休息状態に入った人の場合は、
これ以上はムリダ~という信号ですから、
ほっと一息ついたすきまに、
次はここを取り組もう!
反省して次につなげよう!
と言うことは、
相手の様子を注意深く見ながらではないと、
精神科リハビリテーション的視点で考えた場合、
伝える方の動機はともかく、
安易にやっていいうながしではない訳です。

話は少しそれたような気もしますが、
やる気がないからできない⁉
訳ではない可能性も大いにあるということは、
書き残しておきたいことです(´ー`*)ウンウン

話を戻しまして、
太字のところを考慮に入れて将来を展望する際には、
モニタリングの材料として、
なんらかの活動を取り入れてみる
ことがおすすめです!

就労移行支援の事業所を運営している立場で、
変なことを言うようですが、
ひとつの有効な選択肢ではありますが、
それは就労移行支援でなくても全然大丈夫です(笑)

と言いますか、
むしろすべてのことから学べるのだと思います。

たとえば…
①病院受診
②失業給付の認定日
③ハローワークでの求職相談
④インターネットで求人を見る
⑤趣味活動
⑥活字を読む
⑦動画を見る

などなど
日常の活動でも振り返ることが可能で、
特に注目したいことポイントは…

①集中力
②持続力
③疲労感
④次回までに必要なインターバル
⑤モチベーション
⑥気象的な条件等による体調の変化

日によって差が生じるのはごくふつうなことで、
その変動幅が日常の活動にどの程度影響があるのか⁉
リカバリーに必要な期間はどの程度なのか⁉
このあたりを見て行くと良いでしょう(*^^)b

これだけを観ましても、
結構なボリュームな訳で、
だからこそ力が入るというものです。

キーワードは、

取り入れられるところから

疲れたら休む

そして、がんばったらごほうび~(*^^)v


今回はここまでにしたいと思います。
次回はいよいよ、
前回重要と言っていた細かな項目に入って行きます(*^^)

もしよかったら、
またおつきあいくださいませ(*^^)v

本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございます(^^)

みなさんの毎日に、
笑顔と安心がありますように☆彡




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