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俯瞰力で巨大迷路を脱出する

おはようございます。

ひろteamNです。

今日は「俯瞰」(ふかん)について考察してみます。

物事を進めるときは猪突猛進もいいけれど、

俯瞰的に進めるのも必要です。

では俯瞰的・俯瞰力とはどういったことでしょうか。

「俯瞰・俯瞰的」とは

まず「俯瞰」の意味を調べてみます。

高いところから見下ろすこと。
全体を上から見ること。

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この俯瞰の意味だけだとイマイチ、ピンときませんね。

では「俯瞰的」の意味はどうでしょう。

広い視野でものごとを見る。
大局的な視野に立つ。
客観的に全体像をとらえる。

「俯瞰的」で何となくイメージできますね。

狭い視点で物事を見るのではなく、

広い視野で物事を見る、考察する、全体像を捉える。

狭い視点で物事を見ていては、行き詰まります。

迷路をイメージするとわかりやすいです。

迷路を進む時、迷路を進んでいる本人は

右か左かどっちが正解かわかりません。

しかし、俯瞰的に上から眺めるとゴールまでの道筋が

わかりやすいです。

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このように物事の全体を見る、ゴール地点までの道筋を見据える。

と言うのが俯瞰的になります。

俯瞰的に見ることによって最短ルートでゴールまで行きやすくなるのです。

「俯瞰力」を身につけるには?

ではどうすれば俯瞰力を身につけることができるのか。

これは最初はなかなか難しいと思います。

人間どうしても目先のことばかりを追いかけたくなります。

まずは自分を自分の上から見るイメージをしてみる。

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例えば、何かに悩んでいるときに、その悩み事項のみに焦点を当てるのでなく、

更に広い視野で考えてみることです。

仮にその悩み事項を全部拒否したらどうなる?

違うやり方で進めたらどうなる?

など色々な方向性を考察してみることです。

今日やることは誰でも考えますよね。

では明日やることは?

一週間後にやることは?

1ヶ月後にやることは?

ゴールまでにやることは?

更にはゴールしてからやることは?

目先のことだけでなく、更に広い視野、先の未来のことを

考える習慣をつけるといいのです。

そう習慣づけることで自ずと広い視野、考察ができるようになります。

人生の迷路で行き詰まったら上から見てみる。

俯瞰力すなわち、上から見えるようになるには、

色々な方向性を考える。

先の未来のことを考える。

まずはここから始めてみると良いでしょう。


最後までご愛読ありがとうございました。

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