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気持ちを落ち着かせたいなら、動作をゆっくり

動作をゆっくり行うと、気持ちが落ち着く。
共感する人もいるかもしれないが、私は昔から気分を落ち着かせたいとき、動作をゆっくりにする癖がある。

手を動かすとき、物を運ぶとき、食事をするとき、話すときなど、動作をわざとゆっくり行う。
すると、不思議と気分が落ち着いてくる。

スローな動作で「落ち着いている自分」を演出する

ゆっくり行う動作は本当になんでもいい。

スマホやPCを操作するとき、
カバンから物を出し入れするとき、
食べ物を口に運ぶとき、飲み物を飲むとき、
椅子から立ち上がるとき、座るとき、
会話をするとき、

本当になんでもいい。
とにかく動作をゆっくりにする。

すると、「落ち着いている自分」を演出することができるのだ。

あらゆる動作を落ち着いてゆっくり行う自分。
焦らずリラックスしている自分。
そんな「落ち着いている自分」を、スローな動作で作り出すわけだ。

たとえ心の中が落ち着かない状態でも、「落ち着いている自分」を作ることで、一種の自己暗示のような形になる。
そして本当に落ち着いているような気分に変わる。

私の癖の話だが、おそらく共感してくれる人は多いのではないかと思う。

簡単な習慣で気持ちを楽に

動作をゆっくりにするのはとにかく簡単だ。
気持ちを落ち着かせる方法は世の中にたくさんあると思うが、簡単なやり方でリラックスできるに越したことはないだろう。
簡単な方法であれば継続しやすく、習慣にもなりやすい。

手っ取り早く気持ちを落ち着かせたいなら、とりあえず動作をゆっくりにしてはいかがだろうか。
私は精神科医でも心理学者でもないが、論理的に考えてスローな動作で気持ちを落ち着かせることはオススメできる。

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