![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77412502/rectangle_large_type_2_97ff350620725aa41bb7a973b3b0eebf.png?width=800)
社内メルマガで「学びのアウトプット」やってみた
日本を学びの国にしたい!なんて言ってしまっている私ですが、最初からそんなスケールの大きなことはできません。
note以外で、どこに学びのアウトプットをすればよいだろう?
そのターゲットに選んだのが、「社内」です。
まず「やってみる」
私にはあまり行動力はない。と、思っています。だから、まず「やってみる」ことができたことについては、自分をほめてあげたいです。でも、
続けるしくみが大事だった
という反省がありました。なにをどうして、どうなった?
一緒に学びましょう!💪
実績
![画像](https://assets.st-note.com/img/1649855907115-AqEITBjpvH.png?width=800)
対象者 社内技術者約200名に配信
期間 約半年継続
回数 17回配信(1~2週に1回ペース)
文字数 2,000~3,000文字
内容 セミナー、本の紹介
作業 1本あたり1.5~2時間
ちなみに、社内向けとはいえ仕事の一環ではなく、「個人の時間」をつかっています。この時間の給料が出ているわけではありません。
もちろん、何の評価にもつながりません(笑)
あと、もともと、メルマガのしくみはなかったので勝手につくりました。
アウトプットの手順
![画像](https://assets.st-note.com/img/1649855907115-AqEITBjpvH.png?width=800)
配信した内容は、noteに投稿したものの再編集版です。
![](https://assets.st-note.com/img/1651238933113-guisCIElWF.png?width=800)
初期
最初のころは、「メルマガだから」と、図は削って文字だけで表現するようにしていました。これが結構大変でした。
しかも、文字だけだと伝わりづらい。それでは意味がないと感じ…
工夫
①Wordで再編集する。noteでつかった図解はそのままつかい、ほぼ言い回しだけの編集とした。(編集時間の短縮)
②①をpdf化したファイルを社内共有のフォルダに置き、置き場所はメルマガ内で伝えた。
③わざわざファイルを見に行くのはめんどうな人向けに、超概要をメルマガ内で伝えた。(→興味が沸けば詳細ファイルを見てくれる)
※③の編集で時間がかかるので、トータル作業時間はあまり減りませんでした…
※社内の人には見せたくない記事もあるので、noteのリンクを張るようなことは考えていませんでした。
GIVER(与える人)にはなりきれなかった
![画像](https://assets.st-note.com/img/1649855907115-AqEITBjpvH.png?width=800)
どんな反響があったか?ですが、
ほぼ無し
でした😿。「2回に1回くらい、面識のある人が反応をくれる」くらいでしたね。
もちろん、内容がそもそも面白くないというのもあるでしょうが、フィードバックのしくみを考えていなかったことが反省です。
自分自身でモチベーションをあげることもできるのですが、これも考えていませんでした。(「○回投稿したら自分にごほうびを用意する」とか)
見返りが欲しいとは思っていませんでしたが、何の反応もないのもツライものでした。
その状態でアウトプットし続けることがどれほど大変か、身に染みてわかりました。今現在は、メルマガは休止中です。
その点、noteはちゃんとしくみがあるのですばらしいですね!
![](https://assets.st-note.com/img/1651277016128-FVA2SPYbKY.png?width=800)
まとめ
![画像](https://assets.st-note.com/img/1649855907115-AqEITBjpvH.png?width=800)
「やってみた」ことには、自分をほめてあげたいけれど、続けるしくみを考えておくことも大事ということがわかりました。
もちろん、まずはやってみて、ダメな部分は走りながら改善する、でもいいと思います。ただ、気力がなくなる前に対策したいですね(笑)
次に学びの場をつくる際は、この辺の反省点を活かしたいです。
本日の学びはここまで。また来てください。👋
この記事を書いている「高橋ひろあき」とは?
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。