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『セルフィッシュ【#01】 信じられないくらいセルフィッシュ(自分本位)になれ!』

本書の28の法則(ステップ)の1番目です。

「本当の自分」を出さなければ、
そこには何もなく、
人を惹きつけることはできない

全体の記事は以下でした。

本ステップの要点

他人が作った言葉の定義に縛られず、「セルフィッシュ」という言葉の抵抗感を乗り越え、言葉の捉え方をアップデートする。

このステップを実践し、身につけたらどうなるか?

✅自分のことを優先できる。
✅他人に何かを求めることが減る。
✅「自分にとってよいことなら、周りの人のためにもなる」と思える。
✅自律の意識が増し、役割に引きずられる感覚が減る。

このステップを身につける方法

と言いつつ、以下の方法の詳細は、他のステップに依るところが大きいです。
ここでは、要点で書いたように「セルフィッシュという言葉の抵抗感を無くせばOK」と考えましょう。

セルフィッシュになる時代になったと考える。
 狩猟採集時代のような協力しないと爪はじきに遭う時代は終わり、
 個人の創造性を発揮し、強みを活かす時代になった。

自分の望みを言葉で伝える
 自分が欲しいものをはっきりと言える人は魅力的である。
 そうすることで、欲しいものが手に入る確率がぐっと上がる。

 自分がどんな人間で、何を考えているのか、一つ一つ言葉にしよう。

自分のニーズを満たしつつ余裕も持つ
 セルフィッシュになるというのは手段であって目的ではない。
 セルフィッシュになれば、必要なものを手に入れつつ、余裕を持つことができる。

他人を気にかけるゆとりを持つ
 セルフィッシュになるというのは、自分のことだけを考えることではない。
 セルフィッシュになれば、自分が無理をしない範囲で気持ちよく他の人を助ける基盤ができる。

エネルギーを吸い取る人とは距離を置く
 自分のためにならない疲れるだけの人たちとは無理につきあわず、距離を置こう。

「セルフィッシュ」のネガティブなイメージを取り払う
 <自己中心的>
 自分のことしか考えておらず、世界は自分中心に回っていると思うこと。
 <無神経>
 心配りが欠けており、他人のことを考えていないこと。
 <セルフィッシュ>
 どちらでもない。思い切りセルフィッシュになりながら、自己中心的にも無神経にもならないことは可能である。

❼一週間、セルフィッシュになることを毎日1つずつ実行してみる
 「本当はやってみたいけれどできていないこと」を7つ考えて、毎日1つずつ実行する。
 肝心なのはすぐに行動することだ。思い切って動いてみると得られるものがある。

 ※個人的には、ここは「人生の100のリスト」を作って行動する方がよいと思ってます。一週間でできる範囲だと簡単なものになったり、単なるToDoリストになってしまいますからね。

ノーを言えるようになる
 ノーと言いたければノーと言う。

セルフィッシュになって、才能・強みを伸ばすスペースを生む
 自分の才能・強みのためにセルフィッシュになるのだと考えてみる。

他人のことは気にしすぎず、必要だと思う行動をする
 自分の環境に不満があるなら、解消するために動けばいい。
 みんながお互いの出方をうかがうのでなく、自分はこうしたいとそれぞれ明確に言えていれば、きっとそれで済んだはずのことは多いはず。
 みんながセルフィッシュになれば、相手に何かを期待して裏切られることもない。問題の解決も簡単になる。


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