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ChatGPT-4にThreadsの今後の展望性について聞いてみた!最後に衝撃!?のジョークあり

この記事を読んでいる方はもうご存知の通り
7月6日にMeta社がリアルタイムでの会話や共有を目的としたプラットフォーム「Threads」をリリースしました。
これをChatGPT-4にたいして聞いてみるとどうなるのか。その今後の展望性についてどのように考えるのか、聞いてみました!

大まかな流れとして次のようにプロンプトをしてみました。
なお、より良い回答を得たいため有料のGPT-4にしています。AIはプロンプトの仕方がカギとなるのでそこも工夫してみました。

新しいSNSの展望性について
話せるか聞く

Hello! GTP-4
どうやら新しいSNSが誕生したらしいんだ。
それについての今後の展望性について、お話はできるかな?

もうChat GPTをやり慣れている方は、回答は想像に容易いと思います。
回答はこんな感じでした。

もちろんです、ただ、私の知識は2021年9月までのもので、それ以降の情報をリアルタイムで更新することはできませんのでご了承ください。

しかし、一般的な観点から新しいSNSの展望性について話すことはできます。

新しいSNSが成功するためには、以下の要素が重要になります:ユーザーエンゲージメント: SNSはその本質上、人々が情報を共有し、コミュニケーションを取る場所です。そのため、ユーザーが積極的に参加し、コンテンツを生成し、他のユーザーと交流することが重要です。
ユニークさ: すでに多くのSNSが存在します。新しいSNSが市場で成功するためには、既存のSNSとは異なるユニークな特性や機能を提供することが重要です。
安全性とプライバシー: ユーザーの情報を保護し、安全な環境を提供することは、ユーザーがSNSを信頼し、使用を続けるために不可欠です。
利便性: ユーザーにとって使いやすいインターフェースと便利な機能が必要です。また、モバイル対応も重要で、多くのユーザーがスマートフォンを介してSNSを使用します。

これらの要素を基に、新しいSNSの可能性と成功の可能性を評価することができます。また、具体的な新しいSNSの特性や目標によって、展望性は変わるかもしれません。

Twitterについて聞いてみる

ここでいきなりThreadsの仕様面を伝えてもどうしようもないので、プロンプトとしてまずTwitterについてこのように聞いてみます。

展望性について、ありがとう!
あなたは、Twitterについては知っているかな?

そうすると、もちろんこのように回答が返ってきます。

はい、もちろんです。Twitterは、140文字(2020年現在では280文字)以内の短いメッセージ、「ツイート」を共有するためのソーシャルネットワーキングサービスです。ユーザーは他のユーザーをフォローすることができ、フォローしたユーザーのツイートは自分のタイムラインに表示されます。

Twitterは2006年に設立され、政治家、芸能人、企業、メディアなどから一般ユーザーまで、広範なユーザーベースを持つことで知られています。また、リアルタイムの情報共有に優れており、ニュース、トレンド、社会的な問題などについて迅速に情報を得ることができます。

さらに、ハッシュタグ(#)を使って特定のトピックに関連するツイートを見つけることができ、これによって特定のイベントや議論に関連するツイートを一元的に閲覧することが可能です。

プライバシー設定では、ユーザーは自分のツイートを一般公開するか、承認したフォロワーのみに表示するかを選ぶことができます。

Twitterは全世界で広く利用されており、その影響力は社会的な動きや意見形成において大きな役割を果たしています。

Instagramについても聞いてみる

さらにInstagramについても聞いてみます。

OK!
ありがと!
そうしたら、Instagram このSNSも知っているよね?

はい、Instagramについても詳しく知っています。

Instagramは、ユーザーが写真や動画を共有し、他のユーザーとそれらを共有することを中心にしたソーシャルネットワーキングサービスです。ユーザーは投稿にフィルターを適用したり、スタイリッシュな効果を追加したりすることができます。また、他のユーザーの投稿に「いいね」をしたり、コメントを残したりすることも可能です。

Instagramは2010年に設立され、最初はiPhone専用アプリとしてリリースされました。その後、AndroidデバイスやWebブラウザでも使用できるようになりました。2012年にはFacebookに買収され、その一部となっています。

Instagramの特徴的な機能として、「ストーリーズ」という機能があります。これは、ユーザーが24時間限定で写真や動画を投稿でき、それがプロフィール上に一時的に表示されるというものです。

また、ショッピング機能もあり、企業は商品を直接Instagram上で販売することが可能です。この機能は、インフルエンサーやブランドによるマーケティング活動に利用されています。

Instagramは主に若者に人気があり、ファッション、アート、旅行、料理など、さまざまなトピックを通じて視覚的に情報を共有するのに適したプラットフォームとなっています。

InstagramとTwitterを
それぞれ比較させてみる

よりGPT-4に考えてもらうため、比較させてみます。

では、InstagramとTwitterをそれぞれ比較してみて。

もちろんです、以下にInstagramとTwitterの主な違いをいくつか挙げてみます。

1.コンテンツの種類:
・Instagramは主にビジュアルコンテンツの共有に焦点を当てたプラットフォームで、ユーザーは写真や動画を投稿します。一方、Twitterはテキストベースのコンテンツが主で、ユーザーは短いメッセージ(ツイート)を投稿します。しかし、Twitterでも写真や動画の投稿は可能です。

2.ユーザー層:
・Instagramは若いユーザー層に特に人気があります。一方、Twitterのユーザー層は幅広く、政治家、ジャーナリスト、企業、一般のユーザーなどがいます。
3.実時性:
・Twitterはその実時性により、ニュースや最新のトレンド、緊急の出来事などについてすぐに情報を得ることができます。一方、Instagramはよりパーソナルな経験やライフスタイルの一部を共有することに重点を置いています。

4.プライバシー:
・InstagramとTwitterの両方とも、ユーザーは自分の投稿を公開するか、承認したフォロワーだけに表示するかを選ぶことができます。

5.コミュニケーションの方法:
・Twitterでは、リツイート、リプライ、いいねなどを通じて他のユーザーと直接的にインタラクションをとることが可能です。また、ハッシュタグを使用して特定のトピックについての議論をまとめることもできます。Instagramでもコメントやいいねを通じて他のユーザーとインタラクションをとることが可能ですが、Instagramの主な焦点はユーザーが自身の体験をビジュアルに共有することにあります。

6.広告とマーケティング:
・Instagramはビジュアルコンテンツが中心であるため、商品やサービスの視覚的なプロモーションに適しています。また、ショッピング機能を通じて直接商品を販売することも可能です。一方、Twitterは情報の伝達やブランドのメッセージングに重点を置いており、一部のユーザーに向けた広告やプロモーションの発信に適しています。

これらの違いから、これらのプラットフォームが各々特有のニーズを満たす方法が見えてくるでしょう。どちらが優れているかは、個々のユーザーの目的や好みに大きく依存します。

詳細に比較してくれました。
さすがGPT-4です。こういう風に比較させて、考えさせるのはとても強いですよね。さて、ここからその新たなSNSである「Threads」について触れていきたいと思います。

Threadsの現時点での仕様面を伝えて
今後の展望性について考えてもらう

GPT-4にThreadの仕様面を伝えて理解させることで、その新たなSNSの展望性を聞き出していくことに注力してみます。
ここからが本題です。

以下のようにGPT-4へプロンプトを与えました。

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