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モロッコの先生

モロッコは北アフリカにあり、周辺の様々な国の影響を受けている国です。本日の先生は、とても聞き上手。

あまり多くを語らず、質問をしてくれるスタイル。

今回も英語での自由な会話レッスンを選択した僕は、毎度のように話題を用意し望んだ。聞きたかったのは、モロッコの言語のことだ。

wikipediaによると、モロッコは、アラビア語、ベルベル語をメインとして、スペイン語、フランス語もいけると書いてあった。そこのところの実際を聞いてみた。

先生によると、モロッコはアラビア語を話すが、正確には「Moroccan Darija」という言語らしい。特に家庭内ではこの言語を使用する。これはモロッコ特有のアラビア語で、通常アラビア語を話すチュニジア、エジプト、シリアなどでは通じないそうだ。方言ということではあるようだが、フランス、スペインの言葉も歴史上で混じり、ミックスされたためらしい。

モロッコでは経済が基本的にフランス語で回っているようで、特にエリート層やエンジニアなどはフランス語で仕事をするようだ。スペイン語については主にスペインに近い北部で使われる。

そしてベルベル語については、いわゆる先住民の言葉だそうで、ベルベル人はベルベルと言われることを嫌がるそうだ。理由は聞きそびれたが、多分外の人がつけた名称なのだろう。本来は「Amazigh people」というらしい。発音は何度聞いても、よくわからなかった・・

そのような流れで言語について話したあと、モロッコの食事の話、Netflixの話をして本日の25分は終了した。

一個聞いたら、二つ三つ返ってくる非常に親切な先生という印象があり、もし固定の先生を選択するなら現状の第一候補かなと思った。

DMM英会話は、毎度先生を自分で選択するのでいつも変えてもいいし、いつも同じでもいい。その自由さは気楽だ。

ただ今回の先生、午後6時半〜夜12時半までずーっとレッスンが埋まっていた。やはり人気講師 笑

明日はメキシコとジャマイカで迷ったが、メキシコに決定。

楽しみである。



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