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いつかはやってみたい表現

はぁーーー ひきこまれた。


昨夜は、隣まちの文化センターで
公募であつまった 市民ダンサーと市民オーケストラの演奏で踊る 「オーケストラで踊ろう!」をみてきた。


ホールに入ると ジャジャーン!
すでにオーケストラが舞台下に準備されていた。


4歳から入場可能な舞台。
友人が前から2列目をとっていてくれたので、迫力そのもの。



5歳の娘。保育園で同じクラスの2人の男の子も一緒で並んで観てた。


演奏がはじまると、オーケストラの迫力に目が飛び出るくらい驚いてた。3人同じ顔。びっくりして 顔が固まってたから、母同士で顔見合わせてつい笑っちゃった。


途中、うるさーいといいながら、耳をふさぐもすぐ慣れて。身体中で生音を体感している。舞台がはじまると、オーケストラの舞台は自動で下がっていく。魔法がかかった!絶対魔法だ!と大騒ぎ。可愛いな~。


そしてはじまる、市民ダンサーの踊り。


テーマは裁判。白や黒、グレーを表現していて、ここを言葉に表せず、なんとも悔しいが、、、


コンテンポラリーダンス。この型にすらはまらないといっていた。コンテンポラリー事態が自由だと思っていたけどw
ある程度、形があるものの、基本は各個人が自由な表現。これもうまく表現できないが、くねくねしたり、柔らかさもある。それぞれのその音楽とシーンに合わせて、自分のおもうがままに表現している。とても気持ちよさそうだった。


それぞれが違う動き。でもまとまりもあってひきこまれてダンスだった。


5歳の娘も、夜だから寝てしまうかなーと思ったけど、娘もすっかり魅力されてじっと舞台をみていた。


みていて、自由に表現できるのっていいな。恥ずかしいから無理だろうな、、、って思いもあるけど、表現してみたいっていう思いが少し芽生えた。


決められた形ではなく、私が思うがままの表現。


娘のためにと思って参加した舞台が自分の心が揺さぶられてしまった。



やってみたいな。


市民オーケストラがあり
市民舞台も今回で第13弾。
自分を表現できる場
そういった環境に感謝だ。


舞台がおわって、外でかけまわる子どもたち。


こんな時間もたまにはいいね








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