AIは教えてくれない、ジブンのQOLを上げる要素について
今年になってChatgptの有料版を使い始めました。
先日アップしたnoteの見出し画像は、Chatgptに「夜空にはばたく蝶の絵をください」とだけ発注したものです。
AIのすごさに驚くばかりなのですが、先日読んだ尾原和啓さんの『モチベーション革命』という本の一説に以下のような記載があります。
AIが代替できないのは「嗜好性」だというのです。
確かに「自分はこれが好き」というのは十人十色で、効率よく回答を出せなそうです。
(こちらの本、初版が2017年ですが、AIがより身近になった現在、シックリくるものがありますね)
ということで、前置きが長くなりましたが、今回は「私の偏愛」というテーマで書いてみたいと思います。
自然環境と接すること
では、私にとって「誰になんと言われようとこれが好き」と言えるものは何かというと、「自然環境と接すること」かなあと思います。
振り返ってみると小学生の頃、両親の実家である東北に遊びに行き、いとこたちと川遊びや釣りをしたりバーベキューなどをしたことが原体験にあります。
さらに学生時代には「時間が無いとできないことをしたい」ということで、長期の休みには登山や離島歩きを楽しんでいました。
(日本の標高高い山トップ5を踏破したり、世界遺産認定前の知床岬などを歩いたり・・・)
ここ最近は、業務多忙な時期を経て、家庭環境の変化、子育てなどがあり、登山からは遠ざかっているのですが、それでも旅行・出張などで地方に行き、自然環境豊かな場所に身を置くと気持ちが落ち着いたり、ワクワクしたりするのです。
日常生活の中でも、近所の公園など自然環境を見つけては、散歩などでリフレッシュしています。
家族な大好きなディズニーランドも、私にとっては「自然豊かな公園」という位置づけだったりもしますw
自然からの恵みをいただくこと
最後の晩餐に何を食べたいか?と聞かれるとすれば「お寿司」と回答するくらい、お寿司が好きです。
旅先で地元でしか流通しない魚介類を頂けるのも、豊かな自然環境あってこそ。
最近では時々産直の野菜を食卓に取り入れたりもしています。
明らかに自分のQOLを、自然からの恵みが高めていると思ってます。
豊かな自然環境を子どもたちの時代にも残していきたい
ところが最近では温暖化の影響なのか、海産物などは漁獲量の減少や、獲れる魚種が変化していると聞きます。
(例えば、東北以南で獲れていた魚種が東北で獲れるようになったという話など)
自分のQOLを高めている自然の恵み。
それが、子どもたちにとってもQOLを高めるものかどうかは、子どもたち次第なのですが、選択肢が無くならないように残せるものは残してあげたいと思ったりします。
(少なくとも、我が家の子どもたちは寿司が好きですしねw)
そんな思いもあって、本業・家庭にかけているリソースの外で、豊かな自然環境を維持していくようなことにも貢献していきたいと思ってます。
現在都内で生活圏を築いているので、地方で腰を据えて活動するというのは難しいものの、短期滞在や、物品の購入、ふるさと納税など経済的に貢献する術はあると思っており、そういったことを実践中です。
ChatGPTに聞いても答えてもらえなかっただろう、私の好きなこと
ということで、偏愛というキーワードをもとに「自然環境と私」というテーマで書いていきました。
自然環境を好きになったのは、当然ChatGPTに促された訳ではありません。
好きだと思えるものに出会うためには、理屈はよく分からないけど、自分のアンテナに引っかかったものを見つめてみることが大事そうですね。
では今回はこのへんで。
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