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音楽の使い分けでパフォーマンスが変わる

最近インプットのために耳を使っている、といったことを書いたばかりなのですが、音楽もそれなりに聴いてます。
今思うと、シチュエーションに合わせて音楽を聴き分けていて、それが頭の活性化や、リラックスにつながったりしているなと。最近聴いているものについてシチュエーション別に書いてみます。

朝:主にクラシック系

食事の準備をするところまではvoicyを聴いてインプットしているのですが、食卓(ちなみに家族が食べている間に掃除などをしているので、家族とはずれて食卓につきます)ではクラシックを流し、食事をしつつ、コーヒーを飲みながらそれまで聴いてたvoicyについての感想などを頭のなかで巡らせたりします。
(子ども達はちょうどそのころ身支度をしています。子どもにクラシック聴かすと、良いことあるのかなというのも少し思ったりw)

会社の最寄り駅から:Jpop

常に聴いているわけではないですが、テンション上げたいときなどは、テンションあがりそうな曲を、その時々聞いたりします。
最近だと、①ファンモンの悲しみなんて笑い飛ばせ、②スカパラのカルペ・ディエム、③サンボマスターのできっこないをやらなくちゃ、を聴いたりします(②は私の好きな広島カープの試合中継のテーマ曲、①はヤクルトの川端選手の応援歌だったりと、プロ野球がらみですw)。

夜:主にジャズ系

終業後、コーヒーを飲みながら読書をしたり、こうやって何かを書いたり・思考したりみたいな時にはジャズ系。特に管楽器のものを聴いてます。なんだか頭がはたらく感じがします。
(ちなみに、この原体験は10年以上前にブックファーストという本屋で立ち読みしている時に、「なんだか落ち着く」と思ったことで、それ以降、夜はジャズという感じになりました)

ジャズを流すカフェに時々行くのですが、良いなと思った曲が流れてきたらスマホのグーグル先生に「この曲何?」とアーティストを教えてもらって、Spotifyのお気に入りを増やし、それを自宅で流す感じです。

出かけた先でふと聴きたくなることも

今年伊豆旅行に行った際、子ども達が寝静まった後に、温泉にもう一度つかって部屋に戻ってくると、月明かりが海に道をつくってました。
ふとケツメイシの「花鳥風月」が聴きたくなって、聴いてみたところかなりジーンと来ました。デバイスはただのスマホのスピーカーなのに、シチュエーションによって音楽の感動って増幅するものなのですね。

海に月明かりが反射して光の道ができていた

散歩中に公園を通った際、何だかトトロの音楽が聴きたいと思って「風の通り道」を聴いてみたところ、その辺の公園なのに何だかトトロが出てきそうな(?)感じもしたり。

都内の公園

という具合に、シチュエーションによって音楽を使い分けることって、何だか良いなというお話でした。音楽との出会いも引き続き大事にしたいですね。

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