【歌詞】タイトル：未定

静かに流れはじめた雨音に
温かい布団を抜け出した
両腕をさすりながら
そっと覗いたカーテンの向こう

見たい風景や食べたいもの
やってみたいこと
たくさんの楽しみを持ってきたけれど

夜明けはまだ遠くて
暗闇に映った残念そうな顔
何度も確認した天気予報は的中
こんな時くらい外してくれよと
ため息が窓をくもらせた

自分ではどうにも出来ないことは
どこにでも転がっているのね
乗り越える方法は
受け入れて今を楽しむこと

今日だからできることを探そう
今日できないことは
また次の楽しみにとっておけばいい

今の私以上に
悔しがってくれる優しい人たちに
また会いに来たい今度は青空の下を
もらった沢山の「また来てね」を
軽くなったリュックにつめた

雨の日は早めに夜を連れてくる

今日の私以上に
悔しがってくれた優しい人たちに
また会いに行こう今度は青空の下を
今日だから出会えた優しさに
再び導かれる日まで