ありがとうございました！（古谷充とザ・フレッシュメン）

2021年7月22日（木曜日）、東心斎橋の「コンテローゼ」にお越しの皆様、ありがとうございました。
オリンピック開催前日という事で祝日になって本当に多くのお客様に来ていただきました。

去年の7月に親父が最後の演奏（京都RAGでのフレッシュメンの演奏）から1年が経ったんだと・・・・

ライブの前日、親父と僕の楽器の主治医である尼崎立花の「福永管楽器修理所」に持って行きました。
楽器はまだまだ現役、でも50年以上新品から同じ人一筋できた楽器はすごく大変です。
少しマニアックな話になりますが、指の形に金属が削れる・あるいは侵食してます。
それに、一生使わなかったのだろう左サイドのHighFキー、右手サイドのHighEキーはものすごく重いです。
しかし、FrontFキーがすごく軽い・・・
高音Eから上はFrontFキーによるフラジオ奏法やったという事がようわかりました。
そして、長年の使用によりトーンホールの摩耗が半端ないようです・・・・
近い将来大手術の予感です・・
ちょっとずつお金ためないと・・・・

本番は、「まん延防止等重点措置」が延長されてたので、
18:00~20:00での演奏でしたが、セットリスト通り全曲できたのは嬉しかったです。
LIVE中でも言いましたが、1曲1曲本当に楽しかったです。
ワンホーンでやるバンドも楽しいのですが、こうやってトランペットを2管でアンサンブルしながら演奏するのは本当に楽しいです。
お客様度外視した言い方をしているかもしれませんが、LIVEで各曲を演奏する度とてつもなく幸せでした。
すぐそこに一緒に演奏している人がいます。
皆さん先輩であり、同期であり、敬語も使うしためでも話す。
でも、ステージ上ではそんな事御構い無しになってしましました。
皆さんとで演奏できるのが本当に楽しかったです。

これからいろんな意味でどんどん回復していって、また色々なライブハウスが盛り上がって来る事を心から思っています。

今回は、親父も一緒に演ってくれたように思いました。
端々に自分が親父のフレーズを吹いたりしてると思ったからです。
僕と親父は一心同体やと言うてくれた人がいます。
こうやって演奏中にどこかで出て来ると言うことは、本当に嬉しいです。
おんなじ所で「Yeah!」と叫んでくれてて欲しいです。

古谷充とザ・フレッシュメン、行ける所まで頑張りたいと思います！

次回のフレッシュメンは11月25日（木曜日）コンテローゼです。
平日ではありますが、ぜひお越しください。

その頃には、コロナ前の時間帯で皆さんが、お酒を飲んだり食べ物を食べたりできますように・・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2021,07,22 @ コンテローゼ セットリスト
1st
01/Stranger in Paradise
02/Arrow After Dark
03/Taboo
04/城ヶ島の雨
05/五ツ木の子守唄

2set
01/Soul No.1
02/お江戸日本橋
03/Free Soul
04/通りゃんせ
05/祇園小唄 

E.C./ソーラン節