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最近の創作のお話
300字SS「咲いた、咲いた、」の制作話
前回投稿した300字SS「咲いた、咲いた、」
実は1ヵ月半ぶりの新作投稿でした。
後述しますが、5月に文学フリマ東京に参加していて、それ以降気が抜けたらしく体調をしばらく崩しておりました。
そして、6月30日。
Twitterをふらふらとしていたところ、300字SS企画が明日投稿日だと見つけて、書こう!となりました。
この毎月の300字SS企画、以前の企画者の方の時は何度か投稿していたのですが、現在企画してくださっている方になってからは初参加でした。
月に一度の事なのでついつい忘れがちで、ようやくという感じです。
「朝」と聞いて思い浮かぶものは沢山あれど、どれもなんだかしっりこないなぁと悩んでいたところ、帰り道で見かけた朝顔の芽の生えた植木鉢を思い出して、朝顔を育てる小学生が浮かんで今回のお話となりました。
小学生の頃、夏休みの宿題で、朝顔が咲いた分だけ朝顔の書かれた紙に色を塗るというものがあったのを思い出した+スマホやタブレットが身近になった最近だときっとすぐに写真に収めるのでは?と記念として、記録として写真を撮る男の子という主人公が出来上がりました。
普段書かない文章の書き方をして、ちょっと新鮮で終わり方に悩んだりもしましたがお気に入りの作品の一つになりました!
また来月も忘れてなかったら参加する予定です。
文学フリマ東京36に参加してました
前回の文学フリマ東京35にも参加していたため二回連続の参加となりました。
前回参加した時「やっぱりイベントたのしー!」となって参加を決めた今回の文学フリマ。
書きたいものがあるとかは特になかったのですが、お祭りっぽく、くじ引きで作品を選んでもらうの楽しそう!やりたい!と思い、新作はSS(ショートショート)を7作品用意して、あみだくじを引いていただく形にしました。
文学フリマ東京は出展者も来場者も多く、他の地域の文学フリマよりもゆっくりと見ていただく余裕がないのでは?と思ったのも今回この形式にした理由です。
サクッと選んでサクッと読めて、ちょっとしたワクワク感もあることが良かったのか前回より少しだけ多くの方にスペースにお立ち寄りいただけました。
僕自身もこのやり方が楽しかったので、次の機会でもやっていきたいなと思っています。
イベントの醍醐味はお手に取っていただける方と直接やりとりできるところもあると思うので、おみくじはちょうどいい感じでした。
今回は1人参加だったので他のスペースにお邪魔できなかったのが悔しいところで、次回秋にある文学フリマ東京ではただの参加者となりたいなぁと考え中です。
それでは今回はこのへんで
またね〜
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