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学びたい時に手に取れるものがあることは、この世界がより良くなること

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23・11・21
仕事について
学びたい時に手に取れるものがあることは、この世界がより良くなること
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コーヒーの微妙な違いがわかるようになったヒロです(フルーティって言われる意味がわかった)


先日、とある理由で木工を学べるところがないかなとネットで検索をしていました。自分が住んでいる地域は美術大学もあるし、何かしら学べるところくらいあるだろうと思っていたのですが、ネットで検索した限りだとそこまでの情報が出てきませんでした。


その時に思ったのは「社会人になってから学べる場所」の重要性についてです。


現在ゴキンジョは教育活動的なことは少しひかえめにしていたのですが、そういった出来事などから今考えていることの共有です。


学べる場所がひとつでも多いというのは人類の資産だなと感じているので、それに向けてできることの今考えていることです。




▼ 大人になってから新しいことを学べる社会の方が良い社会なのは間違いない


現在の日本の社会構造は、10〜20代で得た知識や技術を30代以降で労働によってお金に変換していくというのが主な流れです。

なので10代20代で自分が望む知識技術を得られなければ、それ以降で新しいことを学習していくハードルがすごく高くなっています。


それは実務的な問題もあって、30代以降は自分の為に使える時間が10代20代より少なくなっていくということもありますし、お金を稼がないと生活も精神も不安定になってしまう傾向にあります。


それと「ひとつのことを続けられないと忍耐力がない」という社会に流れている空気も影響しているように思います。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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