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「資本配分の自由」がある
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24・11・4
仕事について
「資本配分の自由」がある
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徒歩通勤を始めたヒロです(自転車に乗りたい誘惑に毎朝勝つ)(健康第一)
ゴキンジョをやるにあたって一番大きな規模の問題意識として、民主主義問題と格差問題がありました。
「正しい民主主義」ってなんだろうってことは未だに思うのですが、とりあえず自分自身の現在の目的とは違う場所にある問題だと思ったので、徐々に考えを獲得できたらと思っています。
それとは別で、これまで格差問題については資本主義について考えることが答えを得るためには良いのではと思っていたのですが、「道路を渡る為にバリケードを倒してそのままにする人」の動画をネットで見て、格差問題についての一つの大きなポイントは「道徳、倫理の教育」があると思いました。
それとは別でじゃあ資本主義って何なんだ、ということは未だに思っています。
だけど先日「資本配分の自由」という言葉のヒントを得たので、それについて考えたことの共有です。
事業と生活、全てのことに対して応答できる考え方なのではと思っていて、それとセットに考えないといけないのが道徳倫理の教育があるのではと思うので、そういったことについてです。
▼「資本の配分」を自由に決められる
これまで資本主義を考える際に「資本主義が引き起こす肥大化した欲望」が嫌で、それは例えば資本を集めるのが目的になって集めた資本が社会の役に立つことに使われていないことへの嫌悪感のようなものを感じていました。
資本主義の反対の考え方に社会主義があります。
社会主義の特徴に「資本の配分を政府が決めることで平等な社会を実現しようとする」、というのがあるかと思います。
これは言い換えると「資本の配分の自由がない」とも言い換えられるのだと気づきました。
この「資本配分の自由」があることが資本主義の重要なところで、これに付随して多くの「自由」が実現しているのだと思いました。
そして、「資本を”上手に”配分することがとても重要」なのだとも思いました。
生活で言えば、例えば今本当に必要なのは生活を安定させることだけど、なんとなく生活資金でお酒を飲んでしまったりすると資本を上手に配分できていないことになり得ます。
事業だと事業の成長が重要なので、その為に必要なところに資本を配分すると効果的な配分が行われたことになります。
この「効果的な資本の配分」を「投資」と呼ぶのでしょう。(余剰時間(資本)で英語を勉強する、なども投資)
資本配分の自由があることが資本主義の特徴で、それによって僕たちは多くの自由を実現できている。そこが資本主義のとても良いところなんだと思いました。
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