シルエットの違いで受ける印象をデザインに利用する
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24・1・13
絵について
シルエットの違いで受ける印象をデザインに利用する
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CoCo壱っておいしいよねヒロです(ちょっと高いけど)(ちゃんと作ってる感じ)
自分の今までの仕事の絵を見直していたのですが、人それぞれの中には「理想のシルエット」があるんじゃないかと思いました。
僕の場合は少し丸みを持ったようなデザインをしている時が一番気が楽で、なんか楽しい気持ちになります。
そういった自分にとってしっくりとくるシルエットというのも自分の持ち物だと思ったのですが、シルエットによって絵の印象がかなり変わります。
シルエットによって表現できることが変わる可能性があるので、そういったことを意図的にコントロールすることに繋がればという記事です。
無意識に行っていることも並べてみると自分自身のことが見えてきます。そういったきっかけのひとつにもなれば。
▼ 幅の狭い広いによって受ける印象の違い
先日仕事の中で植物のシルエットについて考える機会がありました。
植物は決まった形がないので、構造を守っていればどんな形でも絵として成立はします。
ただ、その絵の中で表現したいことに対して求められるシルエットがあるんだと思いました。
例えばこういった3つのシルエットがあるとします。
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