真の姿・・・

追い込まれた時、その人の「姿」が見えてくる。

それは今回の選挙だけでなく、日常生活や仕事の場においても同じくで、Excuseに終始したり、場の空気を読めない言動などなど、そのアクションが厳しい状況を自身でさらに厳しくしてしまうことが見えていないのかな・・・と。

教育者であった頃、「やってしまったミスは仕方がない。でも、仕方がない・・・という触れずはミスを容認しているわけではないので、しっかりと謝ることができるかどうか。1度でもExcuseをすると、全ての発言がExcuseに捉えられてしまう。ミスした後のアクションが大事にしなさい」と常々言っていた。

先日、身近なところでそういうコト(正直、今まで聞いたExcuseの中では、ド底辺なものだったが)が起きたけれど、あえて苦言を呈することはしなかった。イイ年をした大人のそれまでの長年の生き様が起こしているアクションがたった一言で変わることはないから・・・と思ったので(苦笑)

年齢がそうさせるのか、社会的な地位がそうさせるのかは分からないけれど、普段から心がけていれば、何らかのカタチでブレーキはかかるはず。でも、周囲がExcuseを容認するような環境になっているとするなら、残念ながらブレーキという機能はいつしか取り除かれてしまうのかもしれない。

「環境」が人に与える影響って、オソロシイな・・・と思うと同時に、そういう環境であることに気づいて、それでも自らを律し続けるか、環境から抜け出すという選択をするか・・・も人として大切な機能なのかもしれないと改めて思った。

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