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【ガジェット】ANKERのノイズキャンセリングイアホン。

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 先日のAmazonタイムセール祭りでANKERのノイズキャンセリングイヤホンを導入しました。

 実は、前回のサイバーマンデーでBeatXのヘッドホンを導入したのですが、いかんせんiiOS連携が使いづらい上にバッテリーの持ちが悪すぎるので放置気味。

 それと、最近の人気イヤホンやヘッドホンに当たり前のようについている機能があります。それはノイズキャンセリングです。

 当初は何かわかりませんが、とある動画でアップルのAirPods Proを持ち合わせているという話があり、どうしてるのかと言えば、「電車内で付けて雑音を抑える耳栓代わり」とのことです。

 これはあった方がいいと思った。

 しかし、現在発売されているノイズキャンセリング付きイアホンは高額です。アップルやソニー、BOSEなども販売していますが、本格的なノイズキャンセリングは3万円以上。安価なモノでアピールしているものもありますが、それは通話用など限定的で、周辺の騒音を軽減できる本格的なものは上記の価格帯にならないと買えなかったのです。


1:ANKERが出した本格的なノイズキャンセリングイヤホン。

 そんな中、ANKERが本格的なノイズキャンセリング付きイアホンを2種類出してきました。

 ANKERは過去にもノイズキャンセリング機能がついたイヤホンを出してきました。それはあくまで通話時でのみであり、通常使用におけるノイズキャンセリング機能がついたイヤホンは出してきませんでした。

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 今回出したのはSoundcore Liberty Air 2 ProとSoundcore Life A2 NCの2種類。価格はそれぞれ12,980円と9,990円。今回はタイムセール祭りの期間内に購入しましたが、安くはなっていないので定価です。(ポイントアップ程度)

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 これらの違いは音質、ケース込みでの使用時間、防水、形状、カスタム機能そしてワイヤレス充電の有無です。A2が優れているのはケース込みでの使用時間と防水(IPX5)で、他はProが優れています。

 わたしは耳栓がわり(イアホンで音楽を聴くことはあまりないため)として購入しました。(将来的に使うことはありますが)買ったのはA2の方で、Proは納期の絡みでやめました。(っていうか、最短導入に戻っているけどねw)


2:耳栓と比べての軽減。

 実際、職場では機械音に囲まれたところで仕事をしているので、試しに耳栓と比較してみました。

 耳栓なしを5とすれば、耳栓が3.5、イヤホンが2程度といった感じです。ある程度は軽減できているみたいですね。

 イヤホンのモード操作はスマホで行います。ノイズキャンセリングモードでやった際、このアプリで「交通機関」「屋内」「屋外」「カスタム(Proのみ)」でモード切り替えができます。今回の場合は交通機関レベルで静かになったみたい。他の二つに切り替えると砂嵐の音が大きくなります。交通機関モードでも砂嵐はありますが、他の二つと比べたらマシです。

 っていうか、選択肢がこれしかないのよね。w


3:全てをカットするわけではない。

 ノイズキャンセリングは確かに音を軽減できるが、全ての音がなくなるわけではなく、近くの音やテレビや音楽などの音は完全に回収できません。あくまで周辺の騒音レベルの音を軽減できるって感じです。

 実際使うとなれば、大体は交通機関でやると思いますね。他のモードだと交通機関と比べてノイズの軽減は弱い。

 それでも、耳栓と比較しても音が軽減できるので、効果は大きいと感じました。


4:aptX非対応・・・ていうか、そこまで気にするの?

 オーディオマニアなら気にするであろう転送規格だが、一般的なAACとSBCにしか対応していません。

 これはBluetoothの転送規格で、一般的に使われているのがSBCでiOSで使われているのがAAC。そしてAndroidで対応しているのがaptXです。遅延や音質はaptXの方がよく、SBCが悪い。AACはその中間です。

 わたしも過去にDENONのサウンドバーでBT転送してみましたが、問題なく音は聞こえており、一般的に使うのであれば、問題はありませんでした。

 これはイヤホンでも言えることだろうと考えています。だから、そこまでこだわる必要性ってあるのかな?って思ったりします。てか、一般的な利用ではそこまで気にしない方が多いと思うんだけどなぁ。

 ただし、ビートマニアやデレステ(アイドルマスターシンデレラステージ)のような音楽ゲームをやる際は遅延は大敵なので、気にする必要はあります。スマートさはあった方がいいかもしれませんが、音楽ゲームに限り有線の方がベスト。

 iPadもProやAirだとヘッドホン端子がついていないため、別途接続アダプタを導入する必要があります。遅延を気にされる方は無線よりも有線の方がいいのはいうまでもありません。


5:耳栓がわりで使うのであればA2で十分。

 基本的にノイズキャンセリングは同じで、しかもAirPods Pro並とも言われているそうなので、耳栓がわりで使うのであればA2でも十分です。音の向上、ワイヤレス充電やカスタムイコライザーが欲しい場合はProにするべき。

 音質はANKERなので、マシなのですが、やはりこだわりがあるのであれば、アップル、ソニー、Bose、ゼンハイザーなどの著名な高価なものを選ぶのがいいと思います。


 ノイズキャンセリングやワイヤレスイヤホンの入口としては今回のイヤホンはいい感じだと思います。買って損はないと思う。多分。w

 わたしの場合はANKERは耳栓用、BeatsXは音楽用に使い分けていこうと考えています。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。


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