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石屋のジム・ハットン(エッセイ)

6/4(金)の地上波で
「ボヘミアン・ラプソディ」を
やっていたのを見逃したのは
痛恨の極みだ。。

ところで、先日、うちの玄関の
大理石?を修理しに、
石屋さんが来てくれた。
 
かすかにではあるが
亀裂が走り、ヒビが入っていた。

気が付いたとき以来、
ブルーになっていた。
 
そしてかなり経って、
やっと業者が石屋さんを
連れてきてくれた。

50歳半ばくらいの職人さん。

全体的に丸くてごつくて、
笑顔が明るくて、一瞬で
好きになってしまった。

誰に似てるんだろう?と考えると、
顔とかじゃなくて、
タイプ的にフレディの
恋人だったジム・ハットンに
似ているのかもしれない、
と思った。

ジムは、例の映画とは違い、
もともとはロンドンにある
ホテルの男性専用美容室の
美容師さんで、
のちにフレディ宮殿「ガーデン・ロッジ」
の庭師となった。
 
フレディも、がっちりした、
手の大きい男性が好きだった。

温かいオーラがあって、
守ってくれそうな
大きな手をしてて、
まじめな職人のおじさん。

奥さん子供は
もちろんいるだろうから
圏外だけど、
こういう人が好きなんだな、
と再認識。

そしてフレディ目線で
石屋さんを見ている私は
ナニモノ?と笑ってしまった。

(写真は実際のジム・ハットンと
フレディ・マーキュリー)

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