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八雲立つ(歌詞)


お前の歌声 聞いてると
遠い神話を 思い出す
なぜなんだ
今のお前に 全然 似合っていないのに

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今も昔も 変わらない
人の欲望 ってやつは
当然だ 
魂ひとつに 体 ひとつなんだから 

***
俺の熱を 感じるのなら お願いだ
今夜だけ この気持ち ぶつけさせてくれ
“八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに
八重垣作る その八重垣を“ 

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ヤバイほど 思いつめてる この俺を
お前は笑って あしらうだろう
でも 今夜は 止まらない
俺だけのものに ならないのなら
いっそ 殺してしまいたい
魂ふたつに 体 ひとつになればいいい


お前の寝息 聞いてると
妙に心が 騒ぎだす 
なぜなんだ
こんな安らかな ときこそ 危険が潜んでる

***
俺の愛を 知りたいのなら 聞いてくれ
どうしても お前を 一人占めしたい
八雲立つ 空の向こうに 閉じ込めた
お前さみしく 俺を待ってる

****
犯罪の 匂いにしびれ そのうちに
お前の心は 傾いていく
そう ホントは お前だって
望んでいたこと そうなんだろう
きっと 夜が明けるころには
魂ふたつに 体 ひとつになっている

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