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まだまだ輝く世代に「学び」はおすすめ!50代の学び直しが人気を集める3つの理由

私が参加させてもらっているライターゼミで、各自記事を書き、既にWEBライターとして行動されている方々からその記事にフィードバックをもらう機会があった。
テーマは自由。何を書こうか考えに考え、ターゲットは私のような50代、仕事だってまだまだできるしやりたい、と思っている会社員。
定年後自分に何ができるのか悩んで考えている会社員向けに、迷うよりまず行動しよう、ということを伝えたいと思い、「学び」を勧める記事を書いた。

何故「学び」なのか。子ども時代のように「やりなさい」と言われず自分の興味あることを学ぶのは楽しい。理解のレベルが進むと、人に伝えたくなる。伝えることで更に自分の理解が深まり、学びのテーマの周辺にも目が向き、視界が広くなってくる。

自分自身はどうか、と問われると、実はまだ「学び」の途中で人に伝える段階ではないが、教えてもらうことで刺激を受け、「なるほどね」と思う。この「なるほどね」を積み重ねると、いいことがあるような気がする。考え方の幅が広がるような気がしている。

そして自分自身の今後について、「学び」を通じて何か見えてきそうな気配を感じている。
書く力はまだまだ不足しているが、今回フィードバックをもらった記事を紹介させていただく。

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まだまだ輝く世代に「学び」はおすすめ!50代の学び直しが人気を集める3つの理由

シニアと呼ばれたくない、まだまだ活躍できる現在50代の会社員の人たちは、若いころにバブルを経験し、価値あるものには投資を惜しまない考え方を持っているのではないでしょうか。
仕事にも意欲的に取り組み、業績を上げるために走り続けてきました。目前の定年を迎えた後も充実した時間を過ごしたいと考える50代は多いでしょう。

そんな50代に、学びの場が人気です。この記事では、社会人向けの学びをおすすめする3つの理由をご説明します。

1、自己研鑽したい、学びたいと思っている人は多い
内閣府が実施した調査によると、60~69歳で 8割、70歳以上で 6割の人 が「学習したい」と回答しています。
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2020/zenbun/pdf/1s2s_03.pdf
資料:内閣府「生涯学習に関する世論調査」(平成 30年)

学生時代と違い、興味があることを勉強するのは面白いものです。そして学びから得られるものは、そのテーマに関わる内容だけでなく、仲間がいる場合は、その仲間とのコミュニケーションからも、気づきを得られます。
一緒に学ぶ人が5人いれば、5様の価値観があり、自分と異なる考え方に触れることは、新たな発見につながり視野が広がっていくでしょう。

 
2、学びの場は身近にある
文科省の調査では、日本の国立大学において、92.7%が社会人の学び直しに関する取り組みを実施しています。公開講座は、全大学で62.0%が実施しているとの結果でした。

コロナ禍で、オンライン形式で講座を実施している学校も多数あり、平日の仕事終わりでも参加できます。
探す場合には、学校のHPをいちいち検索しなくても、以下のサイトから公開講座を横断的に探せます。
大学公開講座のセカンドアカデミー
http://www.second-academy.com/

企業でもオンラインでセミナーを実施している会社があります。例えば投資について学びたい場合、証券会社のホームページを検索すると投資関連のセミナーをオンラインで提供しているところも。
土日に開催しているセミナーや、オンライン講座をアーカイブでも視聴できるようにしている講座があり、時間を気にせず受けることができます。

3、キャリアは生涯つづく
人生100年時代と言われています。60歳~65歳で職業人生が終わったとしても、残り約30年から40年、人生は続きます。
50代は、仕事やライフイベントを通じて様々なことを経験し、知識を得、職業を通して社会に貢献してきました。
一人ひとりが積み上げてきた価値観がありますが、定年を迎えてよりどころとなる組織がなくなったあと、続いていく人生(キャリア)を自分自身でコントロールしていかなければなりません。

この先も楽しい人生を送るために、学びから得たもので自分で社会に居場所を作り、周囲から刺激を受けたり与えたりして生き生きとした時間を過ごす。そのためにはどうしたらいいのだろう。そんなことを考える時期にきています。


まとめ
50代に人気の「学び」について、おすすめする3つの理由をご紹介しました。
50代の人たちの、これまでの30数年の様々な経験は、しっかりと自分の価値の一部になっています。
どうしようかと面倒がらず、興味があることから学びを始めてみてはいかがでしょうか?
あなたなら迷わず一歩進んで大丈夫です。


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