『人間の意志は驚くほど弱い』
自燃 他燃 不燃
人には3パターンの種類があると思っています。
自燃 他燃 不燃の3パターンです。
⒈「自燃」の人は誰にも言われなくても、自ら気持ちをコントロールし目標を達成できる人
(長嶋監督や矢沢永吉さんなどイメージすればわかりやすいです。)
⒉「他燃」は誰かの影響を受けて自分を鼓舞できる人
⒊「不燃」は他人からの影響も受けず燃えることができない人
あなたはどれに入りますか?
おそらく人間のほとんどは「他燃」に入るんじゃないでしょうか?
これは生物の生態系からしたら当たり前のことなのかもしれません。
生物は環境を不必要に変えたくない
生物は基本的に変化を嫌います。
変化するというということは、変化の過程で命の危険をさらすことになるため極力変化をしないようにできています。
恒常性、ホメオスタシスとも言います。
そのため新しい事を続けるには構造的に難しくなっているんですね。
人は基本的怠け者にできています、ダイエットも勉強も多くの人はすぐ諦めてしまいます。
僕自身も何度も新しい事目指してもすぐ諦めてしまうことは多々ありました。
じゃあ数少ない自燃できる人、自らを鼓舞できるは他の人と無いが違うんでしょうか?
自燃できる人の理由
僕が考えるにこれは2つ理由があります。
1、自らを燃やさないといけない状況を作っている。
2、自らを燃やす習慣を作っている。
1、これは生まれた環境が大変だった、もしくは新しい環境に無理やり適応しないといけない状況を作る場合です。
生物も海の中から陸に上がらないといけない時に、呼吸法や外見を適応させ命がけで陸に上がってきました。
そのように家庭環境や職場環境の影響で強制的にやらないといけない状況におかれていた人は自らを燃やして成長する環境があったためです。
2、人の意志はおどろくほど弱いです。
であれば強制的に習慣を作るしかありません。
人間の習慣は21日で出来上がると言われています。
人と会う習慣、アウトプットする習慣、本を読む習慣、トレーニングする習慣等、自分で習慣を作るという成功体験を積みましょう。
まとめ
結論、自燃体質にするには環境と習慣です。
環境を変えることは、付き合う人を変えることにも通じます。
もし自分が他燃であると思うのであれば、自燃している人を見つけてその人の習慣や環境を観察してみてください。
これらを意識して実行すれば、自分も自燃に近づくことができます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?