見出し画像

読書で身に付けるコミュニケーション能力

仕事や生活をしていく上でこの人と仲良くなりたいと思う時がありますよね。仲良くなりたい人と親密な関係になる上で大切なスキルとしてコミュニケーション能力が思い浮かぶと思います。しかし、コミュニケーション能力とつけるにしてもどうしたらいいかわからない方の方が多いですよね。

最近読んだ本で『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える』を参考にしてコミュニケーション能力の付け方について書いていきたいと思います。

本は借りて読むのではなく、自腹で買って読む

本にしてもセミナーで勉強するにしてもお金を払わない人は放漫になって学ぶ事が出来ない。一方お金を払って勉強する人は、セミナーでは熱心に耳を傾けたり、必死にメモを取ったり、本に書き込んだりする。お金を払う事によって知恵に対する敬意が芽生えてくる。また、借りた本は真剣に読むことなく、いつか暇になったら読もうと、どこかに片づけたまま忘れてしまうので、返すのを忘れてしまい人望も失う。

今読んでいる本の話をあった人にする

読んだ本の感動を共有する事によって、頭が整理されて急速に知的になっていく。また、話に興味を示す読書好きの人達がそばに集まってきて、逆に読書をしない後ろ向きの人達は去っていく。人脈が入れ替わっていき、周りの影響で経済的にも社会的にも成功しやすくなる。

本を読むという事は自分とのコミュニケーション

本を読むという行為は過去に経験ある事に対して琴線に触れていることに気づかされる行為であり、感情や人格を豊かにしてくれる。

苦手な本を読むことは苦手な人と付き合うための予習

苦手な本に挑戦する事は新しい可能性を広げるきっかけになる。苦手な本との付き合い方は、読んで「やっぱり苦手だな」と感じたらすぐに閉じる。これを定期的に繰りかえしていく。膨大な読書をしていくと、食わず嫌いだった分野の本が急にすっと頭に入ってくる。コツは我慢せずに淡々とこなしていく。

知性のある人は相手の幸せのために、あえて嘘をつく

嘘をついた方が人に喜んでもらえ、お金までもらえるのであれば嘘をついた方がいい。ただし、嘘をつくためには最低限の知性が必要。知的な嘘は、本音や真実を知った上であえてその逆を攻める事。それを身に付けるためには読書を通して本音を学び、人間観察をして本絵を検証し続ける事。

感想

本を読む事によって人の心情や性格についてあらかじめ予習をする事ができるのと、本を読んだ内容を人に話す事によってコミュニケーションのきっかけになるので自分も読書をする事は是非おススメします。最後の相手の為にあえて嘘をつく事についての項目については幸せにする嘘をつくためには知性が必要である事をしたので、様々な書籍を読んで周りのみんなが幸せになるような人になっていきたいと思います。

サポートして頂けると嬉しいです( ''ω'' )و 使い道としては本業の薬剤師や記事の記載の為に読む書籍代等の自己投資に対しての経費として使っていきたいと思います! 1人でも多くの方が幸せになるようなサポートを記事で還元していければと思います。