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絵本を読むことは大人にとってもメリットだらけ!

今回は「絵本を読むことは大人にとってもメリットがある」ということ声を大にしてお伝えしたいと思います。

⭕️メリットその①「子どもとコミュニケーションが取れる」

子どもに絵本を読み聞かせることで、親密感が高まり信頼関係が強くなります。寝かしつけの際に読み聞かせるなど毎日決まった時間に読んであげたり、ちょっとした隙間時間に読み聞かせすることで親子のコミュニケーションになります。子どもは大人に絵本を読んでもらうことで、自己肯定感が養われ、自分を認めて自信を取れるようになります。


⭕️メリットその②「学習能力が高まる」

絵本の読み聞かせによって集中力・想像力・語彙力などの学習能力が高まります。学習能力が高まることで、大人の話への理解が深まり、大人の話を理解できるようになります。無理に勉強させなくても絵本だと楽しみながら学習することができます。絵本を好きになってもらうことで、文字への興味関心を高めることもできます。


⭕️メリットその③「絵本から大人も学べる」

絵本の中に子育てのヒントが多く含まれています。トイレトレーニングの仕方や着替えの仕方の絵本では子どもへの声のかけ方や、関わり方が書いてあります。絵本を読んでからトイレトレーニングしようと誘うとスムーズに動いてくれることもあります。

それだけでなく、生きていく上でもヒントなんかも絵本から学ぶこともあります。絵を見ているだけで癒されるものもあります。


次に読み聞かせのポイントを3つお伝えしたいと思います。

⭐️ポイントその①「子どもが気に入った絵本を繰り返し読む」

子どもに気に入った絵本を何度も読んでとせがまれることが多いと思います。大人は飽きてしまっていることもありますが、子どもは同じ絵本を読んでもらうことで安心感を得られます。また、繰り返しが大好きです。
大人が飽きてしまったら。いつもの絵本と似ている絵本も用意してバリエーションを増やしてあげましょう。


⭐️ポイントその②「子どもの反応を見ながら読む」

大人のペースでページをめくると子どもが話についていけなくて、楽しめないことがあります。子どもに合わせて気に入ったページの時はじっくり見せてあげるなどして子どもの反応を見ながら読んであげましょう。登場人物によって声色やトーンを変えたりすると子どもがより絵本の世界に入り込んでいくのがわかります。繰り返し絵本を読むことで、子どもが絵本のどの場面が気に入っているか、どんなセリフが気に入っているのかもわかってくるので反応を見ながら読むことを意識してみましょう。


⭐️ポイントその③「子どもに合った絵本を選ぶ」

子どもの年齢や興味のある絵本を選ぶためには、本屋さんの絵本コーナーに行くとだいたい年齢別に本が置かれていますので一緒にいって読んであげて実際に興味のある絵本を選ばせてあげましょう。
とはいえ、絵本は高いので図書館を利用することをおすすめします。図書館で数冊借りて、家で読んで子どもの反応がよかったものを買ってあげるのもいいと思います。一度読んだ本でもお気に入りなら何度も読みたくなるので、試しに読んでから買うことおすすめします。
   


<まとめ>

絵本は子育てのヒントがいっぱいで大人にとっても学ぶことのできる最強のツールです😁


おわりに・・・

僕も実際にたくさん図書館絵本をでかりて、保育園で読み、家でも読みました。おかげで子どもは小学生になっても本が好きなってくれて、ショッピングモールにいくと毎回、本屋さんにつれていかれます。実際、僕も本を読むのが習慣になりました。子育てを通して、自分が一番学んでいます。


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