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自己肯定感〜親の愛情の伝え方〜


前回、自己肯定感〜家族との関係性〜の続きで母親との関係性を話そうと思ったけど。

身内のことは、無料でなるべく話したくないから、考えをまとめたよ。

大人になると好奇心って、だいたい失われる。子どもの頃は目に見えるものが初めてで「あれしてみたい」「これしてみたい」が生活圏に沢山あってワクワクしている事が多いよね。

大人サイドの都合で「ダメ!」てストップをかけるのは、子どもからしたら「なんで?どうしてダメなの?」て明確な理由を教えてあげないと戸惑うのと、「今後、何言ってもダメて言われるなら、内緒で実行しよう」て非行の道に行きざる終えないから、ダメな理由をきちんと説明してあげる事が大切。

例えば、子どもが「この、お菓子食べたい!買って!」に対して「ダメ!この前も食べたでしょ?」だと、子供からしたら、ただお菓子の制限をされているという感覚になる。

母親からしたら【そんな沢山食べたら体に良くないし、病気になって入院とかになったら大変。そんなことになったら悲しくてどうにかなってしまいそう。」

これが、背景に隠れている母親の本心だと思う。これって、凄く凄く愛のある考えだよね!

それを伝えたらママがこんなにも私(俺・僕)のことを考えてくれているのか!て愛を感じると思うの。

母親も父親もそりゃ、人間だから感情的になることも、もちろんあると思うのね。その時、子どもに感情ぶつけて(八つ当たりに近い事暴力は完全にNG)しまっても、その後にきちんと謝ることをするのが大切。

「子供に言いすぎた。」と悲しくなる、申し訳ない気持ちになる。てよく聞くのだけど、そうしたら、それを子どもに伝えれば良いと思うのね。

「危ない!ばか」「言うことを聞け!」とかその背景にある愛情をちゃんと伝えれば理解してくれると思う。

子どもってそんな馬鹿じゃない。

私の姉の子、大好きな甥っ子!

危ないことを何回もして姉がブチギレた!
その時、甥っ子は大泣きして私のところにきたのだけど【ただ単に怒られた慰めて!】て来た感じだったから。

「ママは怒ってないよ。○○の事が大切で大事だから危ない事をして大きな怪我したらママは○○に会えなくて寂しいし、悲しいんだよ。わたしも○○が危ない目にあって怪我したら悲しい。」と抱っこしながら言ったら

うんうん。て頷きながら直ぐに泣き止んだ。まだ2歳でも理解は案外できている。

そりゃ、感情で生きる子どもだから、そこが子どもらしくて素敵なところだし、それが故に腹立つ事も沢山あるだろうし、大人だってムキになる事だってあるけど、

一番は表面的な事じゃなく、言葉の背景に隠れている愛情を伝えると、子どもとのすれ違いは起こらないし「自分なんか」とか「自分なんて」と愛情不足状態を防げると思う。

表面的に怒られると、なんで怒られてるか理解できないから、子供からしたら戸惑うし、なにをしても怒られる。良い子でいなきゃ。て気持ちが大きくなる。それはその子の本来の好奇心や個性を潰す事になりやすいから注意が必要。

私は、少なくとも子ども時代に味わった感情ではある。でも、しっかりと愛されていたのだと、大人になって知った。

そしたら、活動的に動ける様になった。今、こうして文面だって書いて発信している。数年前なんて出来なかっただろう。

それだけ、家族の愛って大事なのかもしれないね。

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