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『 金はあるやつが払えばいい 』 金子輝昭 #7人目 🇵🇭

「 誰か面白い人いないですか?」

と質問をすると、彼の名前が沢山出てきた。

「 ゴン 」さんというあだ名で親しまれている。

ゴンさんには、セブ島での色々なイベントに呼んでもらったり、話を沢山聞いてアドバイスをもらったり、プロジェクトをサポートしてもらったりと、至れり尽くせりお世話してもらいました。
今でもSNS上では深く繋がっていて、私のメンター的な存在の人。
勝手に思ってます。笑

思い出を話すとキリがないので、この辺で、、、

金子輝昭さんのプロフィール

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金子 輝昭(Teruaki Kaneko) 
FreCre Inc. CEO(英語物語の中の人)
東大受験で失敗し早稲田大学へ進学。
受験失敗の悔しさから、大学2年生で公認会計士試験に合格。
大学を退学し、監査法人に就職。
その後、プログラマに転職して1年後にはセブ島でアプリ会社を設立。
今後は、楽しく学べる教育事業に注力。


印象的だった3つのメッセージ

●ライフチャート 

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①「なんとなく会社をつくりたいみたいな、夢があった」

なぜ、東大を目指したのかとお伺いした時に、仰って頂いたこと。

最初は、なんか社長とかカッコ良さそうだしというフワッとした感じでのスタートだった。
なんか凄いことしたい!自己肯定感高めたい!みたいな思いから。

行けると思っていた東大に落ちてしまい、挫折を味わう。
早稲田に入学、その挫折からのコンプレックスを払拭するために、大学2年で会計士の資格を取得する。
理由は、とにかく周りを見返したかったから。
あとは、その時に大学を卒業せずに取れる資格が会計士だけだったため。
何かを成し遂げて「自己肯定感」をなんとかしたかった。

取得後に会計事務所に就職。
大学に必要性を感じていなかった、そもそも単位が取れていなかったという理由で、大学退学を決意。

何かにチャレンジすることに、大きな理由など必要ない、と感じました。

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②「社長になるためには、今の時代IT系でしょ」

会計士を辞めて、プログラマーに転職した理由をお伺いした時に仰って頂いたこと。

ソフトウェアを作れなきゃいけないと感じていて、会計士時代も独学で勉強はしていたが、集中しないと厳しいと感じたため。

当時、アンドロイドが普及し始めた頃で、これでアプリ作れたらサービスも作れると思い、プログラマを志すようになる。

たまたま趣味で作った◯◯アプリが、公開してから一瞬で100万ダウンロード、それを機に起業をする。

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③「教育ビジネスで凄い会社をつくりたい、世界をもっと賢くしていきたい」

中長期の目標をお伺いしたときに仰って頂いたこと。

子どもの頃に決めた夢を引き続きやるという意思。
英語物語というアプリを作り始めた頃から、教育ビジネスに非常に興味をもった。
やっていて楽しい!「大学受かりました」「TOEICの点数上がりました」とか感謝の声をもらえる。
そしてフィリピンで学校に中々行けてない、教育が足りていない現場をよくみるので、そこに貢献していきたい。

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私の感想

ゴンさんの座右の銘は『 金があるやつが払えばいい 』

" 吾輩は猫であるの最初のところに書いてあった気がして、高校生ぐらいのときにみたのが、凄い印象に残っている。
金はあるやつが払えばよい、その方が世界はもっと幸せになるなと思って "

少し強いコトバに聴こえるが、その背景を聴いた時に凄い納得感があったのを覚えている。

まさにHUNTER×HUNTERのゴン=フリークスのように、『 優しさと強さ 』 を兼ね備えていて、軸がある人。

思ったことをそのまま伝えてくれる。
その伝え方も、相手への想いがこもっている。
『 信頼 』を作り出すのが上手いというのが近しい表現だろうか。

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以下もチェックして頂けたら嬉しいです!

●Youtubeインタビュー(3本)

●英語物語 HP

●英語物語アプリ

●Twitter

●ブログ

End.

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