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『 迷ったらGO 』 平田 大輔 #10人目 🇵🇭

赤いベレー帽に長いお髭、まる眼鏡。見えないけど、赤金魚のスリッパ。

一度みたら忘れない。
話してると、引き込まれるというか、その時嫌なことを忘れて、人生がハッピーになっていく。

そして笑顔が素敵すぎる。

私も髭を生やしていたけど、撮影の時に髭×髭は少し濃いかなと思い剃ったな〜と今ふと思い出した。笑

平田 大輔さんのプロフィール

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平田 大輔(Daisuke Hirata)
書道家
友人のふとした一言がきっかけで、書道を独学で始めて6年。
『 道で書くから書道 』を合言葉に世界35ヵ国の路上で約4万5千人以上の方の名前を文筆。
クラウドファンディングにて支援金約120万円を達成し、「ヨーロッパ77日間 1万人チャレンジ」に成功。
一人旅、夫婦で二人旅を経験後、上記活動とは他に、夫婦でセブ島語学学校『 CROSS×ROAD 』の運営スタッフとして在籍。


印象的だった3つのメッセージ

●ライフチャート 

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①「知っている人が一人もいないところに行きます」

バイトを辞める時に、なぜか?と人生のターニングポイントになる上司山本さんに聞かれた時にダイスケさんが仰った言葉。

高校サッカーで最後の大会で負けてから、唯一打ち込んでいたものがなくなり、そして元々人間関係が得意でなかったために人生の絶望期に。
友達もいないし、やりたいこともないし、夢も希望もない、そんな状況だった。

部活引退後は、親含めて他の人に頼るのが嫌だったためにバイトを3つ掛け持ちして働いていたが、とにかく人と関わる時間が嫌だったためにどこかに逃げようと考えていた。

最初は東京以外の国内を考えていたが、山本さんに、知っている人がいない所なら海外に行けよ。と言われ、そしてタイに逃亡する。

一人旅をしての感想を聞いた時に、ダイスケさんは以下のように感じたそうだ。
一人旅をして、人生って楽しいなと思った。
人と比べて良い人生になるかは分からないけど、自分の中ではどうやら人生をこれから楽しめそうだと感じることができたのが、1番大きかった。

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②「最初はお金のため、ご飯のためだった」

ダイスケさんが書道を始めた理由。

夫婦で3年間旅をしていて、途中のオーストラリアのワーホリでまずは奥さんが路上で書道を始めた。
最初は客引きなどのサポートから始まったが、奥さんがトイレ行っている間に遊び感覚でやっていたら、そのまま気付いたら自分もやっていた。
その時にお客さんがめちゃくちゃ喜んでくれた、自分がつくり出したモノで喜んでもらう経験をあまりしたことなかったから、それが嬉しかった。

そこから独学で勉強し、本格的に路上書道が始まる!

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③「路上で書道をしていて1番幸せなのは、目の前で観てくれて、目の前で書いて、それをプレゼントした時に、めちゃくちゃ喜んでくれる。それが凄い素敵で、自分も幸せになれる」

「ヨーロッパ77日間 1万人チャレンジ」に成功。
その時に外国人の方に喜んで貰える幸せを改めて感じたので、日本の書道家や書道が好きな人に外国人に書くという喜びを味わって欲しいと感じたために、オリンピックでは書道イベントを開催するのが目標。
そして外国人と繋がった日本人の方が、海外で書道を広めてくれる活動をしてくる、そういう流れが出来たら嬉しい。

※延期になってしまいましたが、現在もダイスケさんは様々なチャレンジに取り組まれています。
是非、以下の各種SNSからチェックしてみてください!

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私の感想

ダイスケさんの座右の銘は『 迷ったらGO 』

人生で1番落ち込んでいた時に、山本さんからもらった言葉でずっと大事にしている。
やるかやらないかと迷った時には、GOしていて、それが面白い結果を生んでいるので、今後もやるかやらないかで迷った時は、GOしたいなと。

将来はそうしていきたいか?書道のスペシャリストになりたいのか?
と質問した時。

書道家になるってことは予想もしなかった未来だし、自分が想像できない自分になっていたいなと思う。
書道は好きだから、もちろん絡めていきたいけど、5年〜10年後は違う変なことをやっていきたいな。

これを聞いた時に、あっさすがダイスケさんやなと感じました。

ダイスケさんは、私は今まで会ったことないタイプで、Give精神が強くて、いつも周りに笑顔が溢れてる。

ダイスケさんとはどっかでばったり会いそうな気がする。

私は、その時めちゃくちゃびっくりした表情をしているが、ダイスケさんは会うのが分かっていたかのような表情で平然といそう。笑

そんな方。

あー次はいつ会えるかな?

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End.

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