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世界一周日記 5カ国目 カンボジア(2019/02/06〜02/15)

カンボジアは、プノンペンとシェムリアップへ
まず始めに、カンボジアってこんな国

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・首都
プノンペン
・言語
クメール語
・人口
約1600万人(人口の90%がカンボジア人(クメール人))
※2030年に2000万人、2050年には2500万になる予想
・通貨
リエル(Riel)1リエル=0.026円
基本的にはドルが利用可能なので、両替する必要はありません!大まかに4000リエル=1ドルという換算です。

・経済状況
そもそもカンボジアという国は、1991年カンボジア和平協定までの約20年間内戦状態でした。1970年代のポル・ポト政権下における知識層に対する虐殺や、長年の内戦により、人口の約3割が殺害されてしまったという過去があり、人口ピラミッドの構造が他国と比較して歪な形となっています。 
国民の平均年齢は24.5歳と若年層の比率が非常に高く、14歳以下の国民が人口の3割以上を占めています。
 国内産業の成長が著しく阻害されてきたという過去があり、2019年の現在にいたるまで、自国の経済活動を外資企業に依存せざるを得なかったという状況があります。
 そのような背景から、カンボジアの経済市場では、外資企業の投資への規制がほとんど存在していない。これはカンボジアに投資する外資系企業にとって大きなインセンティブにもなっています。

さて、 インタビューは3名と学生イベントを開催!
お時間を頂き、ありがとうございました!
※詳細はInstagramと今後アップするYouTubeをご覧ください。

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今回の学生イベントは少人数制で開催
1回目KLとはまた雰囲気が全く違って、話も独特で楽しかった!
僕自身も全く聞いたことなかったような業界や職種の話を聞けて凄い勉強になったし、「あ、こういうことで悩むこともあるのか」という新しい発見もあった。

相手の悩みを解決する方法は、沢山あると思っている。
その相手と近しいバックグラウンドを持っている人がいればそれはベストだと思うけど、逆に全く違うバックグラウンドの人と話すことによって、その人からの思いがけない質問に、アドバイスがなかったとしても『自分で気づきを得られること』があります。

現地で活躍されている起業家さんからは、日本では当たり前だと思っていた部下へのマネジメントが現地の人には【逆効果】になるという話もお伺いでき、海外でのビジネスの難しさを感じたと同時に、海外ビジネスに挑戦したい想いも沸々と。

学生たちにはこれを通して、なんでもいいから得たものがあり行動してくたら嬉しい。
この後に個別で学生さんから感想のメッセージを頂けるのが、僕の喜び。

実はカンボジアは去年のGWにも行っており、僕の世界一周チャレンジを決断した思い出の地でもある。
その時に会った人たちにも再会できた。

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上の写真は、関学サッカー部時代の先輩たち
・カンボジアで本田圭佑のサッカースクール運営
・スロバキアの寿司職人
そのままサッカーの道に進んでる人や、職人になった人。本当に人生は面白い。

そして、シェムリアップ!
せっかく旅してるんだから、人に会うだけじゃなくて観光も沢山してきました。
【アンコールワット】
なんと、行ってよかった海外観光スポット2年連続1位に輝いている世界遺産

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行ってよかったなと。
色々な角度から違ったアンコールワットが楽しめる、とにかく迫力があり壮大である。約900年前に、これを人が30年もの年月をかけて建てた、信じられないの一言。
皆さん、是非行ってみてください!

後は、
【ベンメリア】【プレアヴィヒア】【地雷博物館】

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宿で出会った旅人や大学生たちと観光をしたのが初体験だったが、これもこれでおもろい。全く知らない人たちと旅を通して、お互いのことを理解していく、関係性を築く。
旅人ってこういうところから【コミュニケーション能力】が鍛えられるんだろうなと。

最近は、次の国のインタビューアポイントを取らなければいけないという少しだけの義務感を感じていた。
人と会う楽しみが一番って感じていたけど、旅という楽しみを捨てていた。シェムリアップでは、自然と自分と向き合う旅、電波がない生活を楽しむことができた。

別に終わりの期限はないんだから、ゆっくりいこう。

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