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世界一周 第一章 End (3/28)

今、空港に無事到着した。

「ただいま、日本」

ホッとした想いと悔しさが入り交じっている。

「何かよっぽどのことがない限り、2年は日本には帰らない!
そう言って、みんなとお別れをした。
寂しさもあったが、ワクワクの方が100倍強かった。

こんなに早く日本に帰るとは思わなかった。
世界がこんな状況になるなんて夢にも思わなかった。
世界中の誰もが予想していなかったよね。

でも、改めて実感した。

『人生は一度きり』
そして
『日本は本当に恵まれている』

コロナウイルスのせいで、どれだけの人の人生がマイナスに転じただろうか。
まるで映画をみているかのような状況が世界中で起っている。
多くのレストラン、屋台、カフェ、マッサージショップがひしめくバンコク。
どこも全て閉まってる、こんな景色はもう見れないんじゃないかな。

自分が幸せだったらそれで良い。
それはなんか違和感。

旅をしてきた国では、自分と家族、そしてお金のことしか考えてない人なんて山ほどいると感じた。
しょうがないって言ったら失礼かもしれないけど、その国で生まれたから、そういう環境で生きてきたから、他の人のことを考える余裕、時間が少ないんだと思う。

僕たちは、もっと考える時間がある、余裕がある、そういう環境にいる。

人生一度きりなんだから、『幸せ』っていう感情じゃない、様々な感情を味わった方が、また違った『幸せ』を感じれるんじゃないかなって思う。

比べることは好きではないけど、世界中の人たちと比べたら僕の悔しさなんて本当に本当に小さなものに過ぎない。
だからネガティブなことなんて言ってられない。

仕事を辞めてから約半年間、8ヵ国の旅。
40人へのインタビューと約250人の世界で活躍している面白い日本人たちと会った。
このタイミングで世界に出たからこそ、出会えた人たち。
今までの人生の中で圧倒的に濃い半年だった。
皆さんに出会えて本当に良かったです、ありがとうございました!

僕のビジョンは
『 世界をもっと身近な存在に、自分らしく活躍する人を増す 』
今回の旅はもちろん自分自身のためでもあるが、それよりも僕の活動を通して多くの人がよりプラスに変わるきっかけ作りをしたいと始めたプロジェクト。
果たして、僕の活動を通して、どれだけの人が一歩を踏み出せただろうか?
沢山課題もあるし、もっと工夫できることはある。

だから今回の帰国をプラスと捉えて、世界一周 第二章のために、色々勉強してチャレンジする。

第二章はいつ出発出来るんだろう?

日本にいる間に、自分はどれだけ成長してるんだろう?

【世界一周 第二章 Start】の記事ではどんなことを書いてるんだろう?

また、会ったことない面白い人たちにインタビューをして、経験したことないワクワクする景色を観て、聞いたことないご飯を食べれる日がくるのを楽しみに。

日本での新しい出会いも楽しみにしてます。

以上



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