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いつもお邪魔している皆様の記事から、わたしが特に思い入れのあるものを集めさせていただきました。 プロの方々も惜しみなくその作品を公開してくださるというこの環境が奇跡です。ありが…
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2024年4月の記事一覧

子供のためのオランジュリー美術館(8)マティス・切り絵が生まれた日⑤/元気になってきたマチスおじさん最終回

やる気なくなっちゃったマチスおじさんのお話の続き⑤最終回  オランジュリー美術館企画展2023から 南の島からアメリカへ。 1930年9月、元気になってきたマチスおじさんは、ここで大きな壁画を描くことになりました。 そうだ! あのダンスの絵を、もう一度描こう! ずっと前に描いた絵を思い出したのです。 こんな感じはどうだろう。 大きい壁にも描いてみました。 長い長いえんぴつを指の先で持って 軽くふわっと もっとふわっと。 マチスは何度も色を変えながら考えます。

文庫本が出ます!

筆者の仕事と趣味についての記事です。博物館巡りに対する想いも述べさせていただきます。 美原さつきよりお知らせ美原さつき、幸いにも短編小説を書かせていただけることになりました(決してエイプリルフールではなく本当の話です)。 この度、ミステリー作家36名が集まり、3分間ショートストーリーを2作ずつ執筆いたしました。合計2冊の短編集となり、宝島社さんより文庫本として出版されます。 文庫タイトル 『衝撃の1行で始まる3分間ミステリー』 『驚愕の1行で終わる3分間ミステリー』 価格

【英語で文化を話そう】彼らは男の子?女の子?

まだnoteを始める前のこと。 翻訳をしてくださることが決まったRieこと富田梨恵さんに、 キャラクターの資料を送りました。 そこに「一人称」という項目がありました。 自分のことをなんと呼ぶか?という項目です。 私のnoteに登場するふたりは、自分のことをどう思っているのか? 英語にするにあたって、そして私が彼らを描くにあたってとても重要な部分のため、最初からその部分は資料に書いてありました。 さて、なんて書いてあったでしょうか。 そしてその後、カドゥはよく「ボク」と言

noteが10周年をむかえました。

noteは2014年の4月7日にサービスを開始しました。 本当に多くの人に使っていただいていて、関わってくださったすべてのみなさん感謝しています。ありがとうございます。現在のユーザーID数は700万超、投稿された記事の数も4000万を超えています(くわしい数字は近日中に発表します)。 この機会に、あらためてなぜこのサービスをつくろうと思ったのかを書いてみます。 ぼくはもともと出版社で編集者をしていました。 編集者の仕事は、作家のものづくりを手伝う仕事とよく言われます。

少し前まで寒かった朝の散歩も今や汗ばむ気温に。平日に追いかけられているうちにピークは過ぎ去り、儚さを感じる間もなく桜は散り始めていた。積もり積もったこの落花が見られる時間もまた短いんだよね。美しく咲いても儚く散っても桜は桜。また来年、その元気な姿を撮らせてもらえますように。

【人生初個展】手を撮らせてください‼️

いつも応援くださり本当にありがとうございます‼️ とっても励みになり、今日までnoteを続けてくることができました😆 私は普段、こんなイラストを描いています。 絵を描く原点は、幼少期に夢見た"イラストと一緒に遊びたい‼"という夢を叶えるためです。 あなたも昔、思ったことはありませんでしたか? 私がイラストを好きで居続けられたのは、 自分の目に、キャラクター達が生き生きと動いて映ったからです。 そしてまるで自分も一緒に遊んでいるような気持ちになれたからです。 紙の中と外

春先の岩手も

4月1日、岩手もあと陸前高田を残している 急遽泊まった宿から起きてみたら私以外の方は全てチェックアウト、掃除が始まっていた ちょっと気まずかったので急いで出てきた しかし昨日は夜で分からなかったが、朝起きてみたら部屋の目の前に梅らしきものが咲いていて気分がよかった そして車で5分距離の世界遺産毛越寺へ あ、昨日宿屋の主人に聞いた話だと周辺もだったような 駐車場が300円で入場料が700円… 中尊寺が800円…などなど全て周ろうとしたら かなりの金額行くんだな…仕方ない

¥300