【新卒】なんで就職先に大企業選んだんだろう?
こんばんは!
今日は「なぜ1社目に、大企業を選んだのか?」です。
まず「なんで」っていうか、生まれ育った大阪で就職先にわざわざ大企業以外を選ぶなんて宇宙人だった気がします。
あとは、私がミーハーな性格なので内定を貰ったならば
「できるだけ皆が知っている知名度の高い企業に行きたい!」
「凄いって言われる企業に行きたい!」という安易な考え方をしていました。
というのも、大企業に勤めれば
・将来安定、安泰
・ネームバリュー
・給料や待遇が良い
・カッコイイオフィスに出勤できる
・頭が良さそう
・華やか
などポジティブなことばかりで、胸を張って生きていける!
と思っていたからです。
当時の私は、
【企業のネームバリュー = 人間の価値】
ぐらいに思っていましたね。
なので、当時の私は大手一択
あとは、新卒以外の入社が難しい企業にまず入社するほうが、中長期的に見て企業の選択肢が広くなるかな。
と思い日系大企業を志望していました。
そして希望する大企業から、内定を頂くことが出来晴れて大企業勤めになりました。
就職活動は、めちゃくちゃ苦戦
新卒の就職活動は、めっっっちゃくちゃ大変でした。
特に第一志望群であった、企業が軒並み最終面接で落ちましたね。
・7対1(面接官:私)の実質の最終面接を通過したのに、東京の面談で落ちたり
・第一志望の企業の最終面接は、2対3(面接官:私)で調子が狂い完全に笑いを取りに行く面接にしてしまったり
という感じが続き
私って無価値なのでは?
今まで私がしてきた経験って、無意味だったのかな...
と自暴自棄になりかけたりしていました
が
これはPanasonicの最終面接を一番の本気で挑まないとあかん。という神様からのお知らせかな。
とポジティブに切り替え選考に挑んだ気が…
結果、Panasonicから内定を頂けたので今、冗談交じりに語れますが
周りが内定承諾・超大手の最終面接まで進めている中
Panasonicしか持ち札が無く自宅のベットで、リクナビを開いてまだ採用している企業を探していた時の
辛さ・自分の不甲斐なさ・後悔の気持ち
めちゃくちゃ新鮮に覚えています。もう二度とあんな不安には襲われたくない。
あとは、綺麗好きの母が就活時の靴を毎度洗ってくれていました。
破れかけていた靴を見て「1足目で、就職はできないのかな。」と不安に思っていたことも内定承諾後に知り、母に心配かけさせてしまったな。というほろ苦い思い出も...
でも、人生思い通りには進まない
こんな涙ぐましい努力をして勝ち取った内定先の大企業を
まさか、たった1年8ヶ月で退職するわけです。
というわけで、20代のうちにやっておくべきこととか、人生設計・キャリアパスなど私の場合はアテにならないので、あんまり設計してません。
とりあえず、出来ることを増やすっていうシンプルな目標設定をして生きています。
実体験上、20代って、いろんなことを生き急いでしまうんですけど、
あんまりプレッシャーかけすぎない方が結果良い方向に進めるよ
って当時の生き急いでいる自分にはアドバイスしてあげたいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?