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使いながら仕上げてる (ゆるりhandmadeな暮らし#24)

夏の終わりから、ひたすらマクラメ編みで家中のカーテンを作ってます。カーテン…うーむレースのカーテン代わり?もう何十年もしっくりくる目隠しカーテンがなくて蚊帳布だったり、ヨーヨーキルトを作って繋げてみたり、レース糸で方眼編みしてみたり、まあ本当にいろいろ試してきました。目隠しになってくれて風と光を通して息苦しくないようにするにはどうしたらいいのだろうか、って。ずーっと答えが見つからないまま過ごしてきました。

それで何気なくマクラメ編みで作ってみたらドンピシャなのです!重たいのだけが難点ですが。で、あっちにもこっちにも、と、ひたすら編み続けています。



小窓だと重さはさほど気にならない


下のフリンジは途中です…

上の写真のように仕上がってないまま設置してます。これでもあとはフリンジの処理だけってとこまで来ました。大体半分以上できたら設置してそれぞれの場所で使いながら仕上げてます!その方がピッタリの丈もわかるし、窓辺で光を通してる様子を眺めてると綺麗で嬉しくなるし、じっくりやると肩凝っちゃうけど、一段だけ編んどこうかってやってると知らないうちに完成に近づいてるのですよ。



編み始めるマクラメ編みスペースみたいな場所に今かかっているのはこちら↑
新しい模様に挑戦してますが、目分量で糸を緩ませて模様を作っていくので、誤差がすごくて、綺麗にいきません…。この模様はわたし向きではなかった…。なんとか形にしようとしているところです。


そしてマクラメではありませんが、やはり使いながら仕上げてるのがサラシ布で作った手拭いタオル。何が使いながらなのか、というと、「色」です。サラシは気持ちいいのですけど、真っ白過ぎてすぐ染みだらけになってしまうのです。そこで、薄いベージュかアイボリーになったらいいなあ、と試しているのですが…。

特大の茶ん袋を作ってひたすら茶殻やコーヒーカスを収集
サラシタオルを煮ました

こちらは成功率60%で、40%はかえって染みだらけのようなすごい状態になってしまって漂白しましたー!なにやってるのでしょう…トホホ。


お付き合いありがとうございました

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