創作にかかる年月。忘れないでいる。
去年、2023年のクリスマスイブに
６曲入りのアルバムを完成させた。
プロモーション、宣伝活動の方法が
よくわからず、
わかったとしても、
現実、近年の基本方法の
「ストリーミングで聴けるよう」に手続きを
してしまうと、
「懐にお金が入る」という
経済活動さえも手放してしまうし、
どこの誰が聴いてくれているか、
聴かれてないかも
わからなくなるので
その後の見通しが立たなくなった。
でも、
「この一つの人生で何を成し遂げたいんだろう？」
この疑問に向き合うと、
やるべきことは決まっていた。
「次の作品を創ろう」
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だいぶ年月が過ぎている。
10年、いや20年、
曲が出来て、レコーディングを構想してから
そのくらいは余裕で過ぎている。
次の６曲も
大体の音は整い、
youtubeに上げている曲も
いくつかある。
こんな感じで
次回作はテンポの速い曲を中心に
まとめたいな。
そう思っています。
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2013年に、
千葉→奈良→大分へと
流れ着いた僕を訪ねて
遊びに来てくれた
数年一緒にユニット活動もやっていた
津軽三味線弾きの友人が
我が家でレコーディングしてくれた曲も
まだ温存したまま・・・。
(↑ここにその曲は入っていません)
ひと回り歳下の彼は、
その後、世界を股にかけて
大活躍することになったから、
「ずいぶん古い演奏を使わしてもらうこと
になるけど、8年前にレコーディングした
津軽三味線の音、使わしてもらっていい？」
と確認して、
OKをもらってから、
さらに2年経過してしまった。
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そんな次回作、
「真言の葉」
６曲入りのアルバムにしたいので
あと１曲、
録音から行いたい曲があって、
他の５曲は
あとMIX&マスタリングをして
整えるだけなのです。
その録りたい曲がこれ
先日のライブ配信でも歌ったんだけど、
「大切なものを思い出させてくれる」
という、
ちょっとパンキッシュなナンバー！
これはやっぱり、
疾走感と雑味のある
ホンモノのドラムで録音した
バンドサウンドにしたくてさ。
で、
コロナ禍で支援された補助金で買った
ドラムセットを使って、
ほとんど初心者ながら
エイトビートで疾走感のある
ドラムのイメージを追い求めながら、
次回作に向けて
年末年始と練習を始めたのです。
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前アルバム完成後に立ちはだかる「壁」
を前に途方に暮れる虚脱感を
振り払うように
次回作に向けて
年末年始、始動し始めたのですが
結局、
1月10日頃から、
PTAやらなんやら、
身近な暮らしに於いての
予定がどんどん積み重なり、
気がつけば
ドラムに全く触れる時間もなく、
レコーディング用のパソコンを開く機会もなく、
日々が過ぎて行きました。
そして、
怒涛の6月を終え、
目先の予定をこなしていて、
ふと予定帳を見たら、
意外と隙間だらけになっていました。
また、
「ライブが決まらない」とかの
虚脱感が襲うのですが、
よく考えてみ？
やろうとして、
置きっぱなしのこと
たくさんあるでしょ？
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というわけで、
ようやくまた
部屋と、ドラムの埃を祓い、
ドラムの練習まで
戻ってきました。
これから夏になると、
我が家の２畳ほどの
レコーディングスタジオは
過酷な状況になりますが、
なんとかできる限りで
「やる」と決めたことを
進めていこうと思います。
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先日、書き散らかしたけど、
やっぱり次からの作品はnoteのマガジンで
ダウンロード販売するのを主にして、
ストリーミングに上げるのは
やめようかな・・・
と考えています。
ストリーミングには
もう３作品も上げたので、
平魚泳がどんな音楽する人なのかを
知ってもらうには
十分な量かな？って。
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結局noteを書く習慣は、
ずっと続いている。
周囲の雰囲気に
ついつい道を譲って、
言いたいことを言い淀んでしまう僕
にとって、
僕はnoteで
言いたいことを
どんどん拡げながら
2000とか3000文字になりながらも
ちゃんと終結するまで
話すことが出来て、
放すことが出来るので、
とても重宝しています。
やっぱり
そんなnoteに
僕の表現活動を
集積させるのって
好いんじゃないかな・・・
なんて思ったりしています。
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さぁ、今日もまた
音楽を始めよう。
15時から
ツイキャスLIVEも考えています。
うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。