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『マメ』④

渾身の表現を
カタチにすることが出来た。

だけど、

機材が充実してきて、
妥協しなくて済むことが増えて、
出来ることが増えて、
1曲に対しての費やす時間が
増えてきてしまっていることが
反省点です。

iPadで絵が描けるようになったからといって、
レコーディングした曲を、
全曲ミュージックビデオにしていたら
人生の時間が終わってしまう・・・。

この曲以降は
ちょっとレコーディングの方に
専念しようかも想います。

*************

「CD」に関して。
ローカルなライブ活動で(これも行き詰まってたけど)
演歌歌手のカセットテープのような「記念」として
買ってもらって現金を得て収入を得る手法。

ここはもう、足を洗いましょう。
ライブ自体、人を集めること自体がNGな時代だし、
イベント出演→舞台でプロモーション→CDの購買をお願いする
スタイルは、僕にはもう心の抵抗が大きすぎる。

そう。お金を求める行為自体が
僕にはもう心の抵抗が大き過ぎるようになってしまった。

と言っても
「お金がないと生きていけないじゃないですか?」
の意見すら
僕にはバカバカしくなってしまった。

お金を生きていくために必要なツールとしたいなら
このシステムを管理している人たち、
僕らの生き方にお金が廻るようにしてください。

「良いことをすれば、社会が必要なことをすれば、
役に立つことをすれば、
自然とお金は廻ってくるよ」

なんて概念も
「社会づくりの人たち」の乱れのおかげで
ますます崩れて、
バカバカしくなってしまった。

デジタル通貨も電子マネーもポイント還元も仮想通貨も
頑張って覚え、巡らせた僅かなコミュニケーションの対価も
ほとんどシステム側への手数料で無くなってしまう。
(noteの「サポート」とか、有料記事とかの手法を批判しているわけではありません。web決済とかで経済が動く日本に本当にしたいのなら、公的機関が利潤追求無しでやるべきだと思うんです)

でも「善いことしてれば自然にお金は入ってくる概念」は
僕は「善いこと」をしようとしていたわけではないので
窮屈でした。

そして、いつからなのか、ずっと前からなのか、
お金を求め、得られるやり方を学んで実行しないと
入ってこないことも
わかりました。

(だから、不本意ながら、このnoteを書き終えた後、
ちょっと情報聞きかじった補助金や給付金の申請、
社協の貸付などを勉強
しようと考えてはいます)

だから、
「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」
日本国憲法を盾に、
何とかなることを念頭に
文化的に生きていこうと想っています。

*************

↑この「spotifyなどのストリーミング会社に
上げさせてもらう、という行為に否定的な意見も書きました。」
という、この記事以前に書いた
否定的なnoteというのが見つからないんですが、
僕もいろいろ思考錯誤してたんだなぁ、と思います。

去年、つながりを持ち得ないサブスクに
曲を上げる努力の虚しさに方向転換し、

独自、ホームページに曲を上げて
苦肉の投げ銭ぽいシステムにして音楽へのお気持ちをいただく。

という手法に切り替えたのですが、

本当にお金なんてどうでもいい、と想うんだったら
お金を得るために独自の努力をすることの方が
執着だし、無駄なエネルギーなんじゃないか?

と考え直すようになりました。

僕もこの2〜3年でほぼ、
音楽はspotyfyで聴くようになって、
リスナーとしても、
CD買って、パソコンに入れて、スマホに移して・・
という行為がめんどくさい。

そこまでする儀式はアーティスト様に対する敬意。
それもいいんだけど、
リスナーとしては
自分の経験として聴くのが相応しいし
僕もそう望む。

そこに「〇〇さんは素晴らしい!」
とか、
「これには〇〇円の価値がある」
なんて意識は不必要なんですよね。

だったらもう
サブスクup代行サービスに金払って、
「spotyfyとかapple musicで聴いてみて〜」
とか言ってる方が
聴く方々に豊かに届けられるんじゃないかと
想う方向になってきました。

万が一、うまく拡がれば、
多くの人に聴いてもらえるだろうし、
彼ら主導だけど、
いくらかお金も振り込まれるかもしれないし。

*************

まぁ、本当にお金に力を持たせたいなら、
使えるお金を僕みたいな生き方にも廻してください、
ってことですよ。

世の中は
「商売」だけが仕事じゃなくてもいい
と想います。

誰もが「商売」を学ばなければ
お金を得られない
のであれば、

商売をしない人たちに
お金は廻らないと想います。

まぁ「労働者」という
商売をしている人たちの指示に従って
お金を分けてもらうという方法もありますが・・。

何にしても、
お金に力があるのなら
商売する人(株主と呼んでもいいけど)
が最高権力者になってしまいますね。

でも、そんな人たちの上に
日本国憲法はあるのですよね?

「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」

があるのなら、
健康で文化的な最低限度の生活は大丈夫な世にする。

それはカネではないし、
カネが豊かな暮らしをもたらさないなら、
カネの力をスルーしちゃってもいいはず。

昨今のシステムはどうも
お金を使っても、いただいても、
動いた分だけ減っていってるような気がするんです。

まるで緩やかに脱水機をかけているような。

そりゃそうですよね。
国の借金を返すために、
世の中のお金を
どんどん回収しているわけですもんね。

もしくは

どこかの大金持ちに
どんどん吸収されていっていて、
どっちにしろ
僕ら庶民の間で巡るお金は
減っていっているわけですもんね。

「今の世の中変えるんだ!」
という意気込みも
忘れずに持ちつつも、
今のご時世、
出来るだけお金を廻さず、
僕らの想いを巡らせた方が
潤沢に世が廻るような氣がしている
今日この頃です。

お金のかからない仲間を増やしていったら
安心、安全、安らか、易(やす)く、泰平な
世に生きれそうな氣がします。

「ここのガソリンスタンド、仲間だからお金要らないよ♪」

「ここのタンカー、仲間だからお金要らないよ♪」

「ここの油田、仲間だからお金要らないよ♪」

「大丈夫。暮らすお金は仲間じゃない人からもらうから」

・・・・あ、
こんな人たち、世界の上層部にいるような氣がしてきた。
そんな仲間から外されちゃった
僕ら庶民なのかな?

じゃ、僕らは僕らでやっていこうか。

*************

話も逸れて
つい、なんだかんだ言って考えてしまう
「マネタイズと暮らし方」に
ゆらゆらとした長文になってしまいました。

まぁ、
「次の曲に邁進していこう!」
ということです。

そう。
好きな生き方で生きれない世の中なんて
要らないんです。

だから
好きな自分で生きて
生きれる世にしてこそ
「成る」んです。

*************

日本語
「〜しなければならない」
は、
韓国語で
「〜してこそ成る」
と表現するんです。

↑この言語感覚のアイデンティティを
活用させてもらいました♪

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