戦争はまだ終わってなかった 4 ウクレレ平魚泳 2019年3月2日 23:10 2018年8月1日の夢でした。この日の朝に、こんな懐かしい、僕の過去の現実とはちょっと違ったけど、10代の受験生の夢を見ました。歌詞も曲も夢から醒めてノートに書き綴って、そのまま公園行って録画。その後一度も歌ってません。半年経っても、またふとこの日を思い出したくなって、たまに動画を探すので、youtubeにもupすることにしました。*****************早朝から部屋で歌作って、夜明けの公園で何度も間違えながら動画を撮って備忘録。もうダサダサで恥ずかしい詩だけど、ライブで歌うことなんてきっとないだろうこんな個人的な詩だけど、今朝の夢はこんなんだったんだ。*************おはようございます。受験する気もないのに大学受験の会場に来て真っ白になっている夢を見た。もうこんな詩書かなくてもいいのに尾崎豊みたいな詩を書き留めてます。高校生の頃の覚えた限りのコードを使って作曲している感じ。高3の二学期「この描きたい気持ちの1曲を創れたら音楽を仕事にしよう」と独り決めた時間を過ごしました。これだ!と完成したのは「この青い空の向こうのどこかで土砂降りの雨が降っている」などという今思い出すと目も当てられないような恥ずかしい曲ですが(そして結局誰にも聴かせていない)、そこから来てます。高校受験であの「意味はないけど妙な充実感」は充分味わったので、大学受験する気もなく、かと言って誰に何と言う語るチカラもなく、ドロップアウトした感じです。世の中って広いよね。そしていくら広くても僕が居られる場所はひとつだけなんだよねぇ*************タイトルは「戦争はまだ終わってなかった」でいきますそこそこ勉強も出来て誰とでもうまくやれて芽生えた何かに気がつかなかったそれでもとりつくろうには充分成績も良かったしこなしていけるんじゃないかと思っただんだん何もわからなくなって進路希望もわからなくて気がつけば受験会場にみんなと居た希望の大学のための必要な科目もわかってなくて何も決めてない自分を隠した最初から受験する気なんて本当はなかったんだ誰にも言い出せない気持ちがあった何もわからないまま真っ白な時間だった嘘がバレる 焦る 崩れてくやりたいことが何かうまく誰にも言えなくてうまく言って行ける道がわからなかった原発が遠くに見えて誰かの花火の音がして教室の外には青空があって夢は何かと話すような友達が1人もいなかったそもそも話すような晴れた僕がいなかったそれでもとりつくろうには充分成績も良かったしこなしていけるんじゃないかと思った誰からも見放されたような気分だったそれなのにここから離れることが出来ない空っぽな僕にだけある空っぽな時を慰めにすることがもう出来ない最初から受験する気なんて本当はなかったんだ誰にも言い出せない本当の気持ちがあった何もわからなくなるほどの真っ白な時をもう二度と繰り返したくはない誰にも言い出せない確かな気持ちがあった芽生えた何かに本当はすでに気づいていた檻が外れ 敵が現れてもイノチが踊るんだ大丈夫ここで待ってるよ #受験 #備忘録 #受験生 #ウクレレ #大人になったものだ #ウクレレ弾き語り #受験戦争 #平魚泳 4 うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。 サポート