東京都のデジタル人材育成支援事業を受講しはじめました

 どうも。しばらくnoteから離れてみたものの特に変わりない気がする、ひらりんです。

 このnoteで、ニートであることを度々主張していましたが、この度東京都のデジタル人材育成支援事業に合格して受講を始めたので、NEETではなくなりました。

 どんな事業か気になっている方もいらっしゃると思うので、自分のための復習がてら受講初日の日記を書いていこうと思います。

 午前のまとめ
【オリエンテーション、ビジネスマナー】
・事業の流れのスケジュールの説明
・chatworkの使い方
→画面の見方、コンタクト申請の仕方、個人面談日程確認方法など
・zoomの使い方
→ビデオ・マイク、外見補正・背景、チャット・リアクションの使い方など
・ビジネスマナーについて
→敬語やメールの練習問題に答える

 午後のまとめ
【IT業界研修】
・IT業界とは何なのか
→IT企業の例、IT,ICT,IoT,DXという用語について、市場規模など
・6つの分類
→それぞれの分類別の企業の例、扱うサービス、給料の違いの確認など(実際の求人票を確認しながら)
・3つの視点
→自社or受託、BtoC or BtoB、web系or業務系
・SIとSESについて
→二つの違い、SES契約とは
・確認テスト
→20問解いて提出
・振り返りシート記入&質疑応答

 概要は以上の通りです。詳しい内容についてはあえて載せませんので、興味のある方は実際に受講したり、関連書籍などで勉強されるのをお勧めいたします。
 さて、その中でも印象的だった部分などを少々詳しく書いていこうと思います。

 受講に当たる重要なこととして、以下の3点が挙げられました。
①受け身ではなく能動的に
②自分でも調べてみる
③就職がゴールであるということを忘れない

 私にとっては③が少々ハードに思いました。もちろん就職につなげるためにこの講座の受講を決めたのですが、正直に言えばまだ働くという強い意志を持てません。
 仕事をしていない日々はとても辛く、時間を有効に使いたいという意味から仕事はとてもしたいとは思うのですが、就職のための様々なハードルを思うとめまいがしてしまうのです。
 この講座を通して、自分の能力に少しは自信をつけたり、頑張れたりすればいいとは思うので、少しは前向きになっていけたらと思います。

 ①や②に関しては、このように理解を深められるように書き出してみたり、解説されたことをまたネット検索してみたりなどしているので、達成はできるかと思います。

 また、特に発表する場などはありませんが、目的、姿勢、理想について考える時間がありました。私は以下のように考えてみました。

 Q1.何のために受講するのか?(目的)
社会復帰のための足掛かりにするため。
職能を手に入れることで、自分の自信につなげるため。

 Q2.どんなことを心がけて受講に臨むか?(姿勢)
ただ、学ぶという意味で受けるのではなく、実際の会社に入って研修を受けているつもりで臨む。
つまり、その後の給料や、扱いに関係のあるものだと思って臨む。

 Q3.訓練終了後の姿とは?(理想)
前の自分とは違って、社会人としての自信を身に着けており、働くことに前向きでいられる。

 「講座を受けている」という気分だと、受動的になってしまうので、仕事の一環であるという気持ちで取り組んでいこうと思います。

 
 ビジネスマナー講座の中で、zoomのチャット機能を利用して二者択一で正しい敬語を答える機会があったのですが、半分以上の方が間違えていて、非常に衝撃的でした。
 大学で日本語教育について学んでいた身ということもあり、日本語の敬語が難しいことは重々承知しているつもりではありますが、この事実は悲しい限りです。

 続いて、ビジネスメールの例文を書くという練習については、少々ミスをしてしまいました。
 署名は架空のもので良いという前提を聞く前から書き始めてしまったため、名乗りの部分で会社名を書いていなかったり、最後の挨拶が抜けてしまったり。
 ありがたいことに問題は二問ありましたので、二通目はそれなりにまともに書くことができたと思います。
 ミスに関しては、ほぼ送った瞬間に気づいたため、自分のそそっかしさに恥ずかしくなりました。これが実際の仕事であれば、相手に対して失礼であったり、会社に対する信用を損なってしまうことを考えると非常に恐ろしいことです。

 ただ、この癖は中々治りません。以前から、メールを送った瞬間に誤りに気付くことは多々ありました。送る前に一呼吸おいて確認するようにしたり、時間を空けてみたり、そのような対策を取っても失敗してしまうのはどうしたらいいのでしょうか。
 一つは数をこなすという手があると思うので、失敗を恐れず挑戦していければと思います。

 今回の練習問題は時間がタイトだったから……と言い訳したくなりますが、実際の業務も悠長にしていられるものばかりではないと思うので、迅速、かつ正確に行動できるようにしていきたいです。

 午後のIT業界研修については、ぼんやりしていたIT業界に対する意識がよりクリアになったように思います。
 ただ、自分がどのような企業で働きたいか決めるのは難航しそうです。新卒の就職活動の時点からIT企業で働きたいとは思っていてその時からの悩みであって、不遜なことを言えば事前に決めずに合格したところに行きたいという気持ちです。
 そのようなふわふわしたことを言っている人は受からないだろうし、万が一受かったとしても妙にポテンシャルを期待されているようでむず痒い気がしてしまいそうです。

 次回は履歴書作成などをしていくようなので、その中で将来像についてもブラッシュアップしていければと思います。


 最後に事業とは全く関係ない、他でやっている私の学びの宣伝です。
以下のチャンネルで、英語版のゲームを通して英文法などを学んでいく配信を行っているので、英語に興味がある方にご覧いただけたらうれしいです。
1本1時間程度で長そうに見えると思いますが、最初の10分程度で英文法解説をしているのでそこだけ見ていただくだけで英語力が身についていくと思います。
 徐々に難易度を上げていくものではないので、最初から見る必要はありません。新しいものの方が説明などに慣れてきているため見やすいと思いますが、気になったものからご視聴いただければ幸いです。

ひらりんの一緒に英語を学ぶ!ゲーム実況 - YouTube

 今後のデジタル人材育成支援事業の内容について日記を書いていくかはまだ未定ですが、自分の理解を深めるためのメモは取っていこうと思います。読みたいという方がいらっしゃればスキを押していただけると参考にいたしますので、よろしくお願いいたします。

 

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