エンジニアに英語は必要?

 どうも。スクランブルエッグを作る時にスライスチーズをちぎって入れるだけでかなり幸せになれる説を提唱したい、ひらりんです。

 最近弊社では社員との交流を増やそうとする流れがあるみたいですが、その手段の一つとして誰かがコンテンツを提供するというのもありな気がしています。
 ITエンジニアの会社なので、特定のプログラミング言語を教えたり、キャリアプランについて学べる機会があったりするのは、わかりやすくアリですよね。

 何か私が提供できるものはないか考えてみたのですが、英語、資産形成、占い、ゲームくらいかななんて思ったのですが、果たして興味がある人はどれくらいいるでしょうか。

 まず英語に関しては私は学生時代TOEICの点数が850点くらいでした。それでも正直に言えばあまり英語ができる方だとは思っていませんが、弊社は英語ができる人がほぼいなさそうな雰囲気なので初歩的なことからでも教える価値はあるのかなと。
 ただ、ITエンジニアに英語は必要なのでしょうか。必要だとしても、社会人になってから初歩から英語を学ぶというのだと実用レベルにまで上げるのはかなり大変なように思います。

 もし学ぶのであれば、使う単語や表現に絞ってみるのも良さそうですが、そうなると今度は私に開発経験があまり無いために教えられることが無くなってきます。
 一応技術英検という資格があるようなので、それを勉強してみてそこからポイントを絞って教えるというやり方もあるかなと思いましたが、その技術英検も価値があるのか謎です……

 開発で使っているツールの説明が英語しかない場合に英語力があると強みにできるのかなと思うのですが、今時すぐにかなりの精度の翻訳にかけられるので必要があるかな?という気がします。
 メールや文書表現で、翻訳より正しい表現ができると良いのかなと思いつつ、それらって翻訳レベルで良いと思うんですよね。正確さを求めても、その労力が無駄な気がします。

 法や契約に関わるものであれば、それはちゃんとした人に見てもらった方がいいと思いますが、私はその域じゃ無いですからね……

 資格試験の勉強をしている時に単語の意味がわかると用語が理解しやすくなるのは感じるのですが、その都度調べて日英を紐づけて覚えるだけで充分だと思うんですよね。
 そうなるとITエンジニアにおける英語の勉強の必要性ってどれほどあるのやら。今時ブラウザで英語のページを日本語にすぐに訳してくれたりもしますし。

 海外拠点で働くとか、海外出身のエンジニアが多そうな高度な現場で働くとかそういうことは弊社では無さそうな気もしますし、いまいち目的意識を持ちづらそうなんですよね。

 あまり愛社精神は無いけれど、何か自分の持っているものを還元してから辞めたいと思うものの果たしてどうすべきか悩む、ひらりんなのでした。

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